ウイナー（1998年生、母ベストタカラ）
1998.06.08
ウイナー（1998年6月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビソウエルシド（当時13歳）と交配したベストタカラが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）いとう牧場。戦績は、地方40戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のスポーツニッポン賞(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、伊藤真継から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、広島県馬主会によって210万円で落札された。
戸川吉和厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2000年）
12月16日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンチェリーをクビ差制して初勝利を挙げた。
3歳（2001年）
1月15日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月5日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルゼンハイツに3/4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
4月7日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴダイオーから4馬身差の2着となった。
5月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイクノアメンボに2馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のスポーツニッポン賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートカイドウに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月1日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（9戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月21日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉延忠義騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月25日、約4か月の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉延忠義騎手（11戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月23日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉延忠義騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（2002年）
1月6日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で吉延忠義騎手（13戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨノスピードからクビ差の2着となった。
1月20日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉延忠義騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のドンプールをアタマ差制して5勝目をつかんだ。
2月9日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉延忠義騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉延忠義騎手（16戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉延忠義騎手（17戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウナイビジンから2馬身差の2着となった。
5月4日、中6週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は19戦連続で吉延忠義騎手（18戦5勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワオイデンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で吉延忠義騎手（19戦6勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で吉延忠義騎手（20戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミカワオイデンをハナ差制して勝利を手に入れた。
7月13日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた22戦目は、サンケイスポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で吉延忠義騎手（21戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で吉延忠義騎手（22戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月18日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で吉延忠義騎手（23戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月30日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた25戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた29戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた30戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、ヘアースタジオ キャパ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月29日、中2週で迎えた31戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月5日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（24戦7勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（25戦7勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、葉月特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（26戦7勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、連闘で馬体重を前走から15kg絞って迎えた38戦目は、こじ&ユキ結婚記念!幸せ配当杯（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（27戦7勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月27日、中5週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（28戦7勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた40戦目は、柳井宏之騎手を鞍上に迎えて、まりぽん5歳おめでとう杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。