センターマリア（1994年生、母センターピユア）

センターマリア（1994年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のセンターセフト（当時9歳）と交配したセンターピユアが11歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は天羽禮治。戦績は、地方26戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

10月8日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は502kg。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムダイアンから2馬身半差の2着に敗北した。

11月26日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートプリンセスに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラタマカツハヤから1馬身差の2着となった。

3歳（1997年）

1月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月6日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨシガーに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

2月20日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイワノトウザイに1馬身半の差をつけて3勝目を手にした。

3月14日、中2週で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノヨシゼンから3/4馬身差の2着となった。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦ののじぎく賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

10月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた12戦目は、笠形特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビックトルネードから2馬身差の2着に敗北した。

11月26日、中1週で迎えた14戦目は、さざんか（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴコトブキから1馬身半差の2着に敗北した。

12月9日、中1週で迎えた15戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1998年）

1月2日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（13戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月13日、中1週で迎えた17戦目は、氷ノ山国際スキー場特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた18戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（15戦3勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダータイヨウに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（16戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアレッポタイムに3馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

3月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（17戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のタカサゴマーチに5馬身の差をつけて制した。

4月15日、中4週で迎えた21戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた22戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（18戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーリンボーから1馬身半差の2着に敗北した。

6月24日、中8週で迎えた23戦目は、’98キリンラガービールカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月6日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた24戦目は、今田町サギ草特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（20戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた25戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（21戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1999年）

3月17日、約7か月の休養明けで迎えた26戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。