ワンダーリンボー（1994年生、母ハナノリンボー）
1994.04.05
ワンダーリンボー（1994年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時10歳）と交配したハナノリンボーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）正和山本牧場。戦績は、地方71戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
曽和直栄厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1996年）
7月9日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は469kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンホーオンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月31日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラアイドルからクビ差の2着に甘んじた。
8月16日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホードリームに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
9月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミテンザンからクビ差の2着に甘んじた。
9月18日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマーキュリサンダーをハナ差制して優勝
10月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月5日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月30日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1997年）
1月28日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキオクインに2馬身半の差をつけて優勝
2月20日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のクリスタル賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小牧太騎手（11戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月9日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小牧太騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の若葉賞（園田ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で小牧太騎手（13戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月28日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で小牧太騎手（14戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月16日、中6週で迎えた16戦目は、3歳戦の広峰賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で小牧太騎手（15戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1998年）
1月28日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で小牧太騎手（16戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた19戦目は、からたち（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（17戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジヒカリからアタマ差の2着となった。
4月10日、中3週で迎えた20戦目は、かんなべ湯の森「ゆとろぎ」杯（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（18戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた21戦目は、西紀シャクナゲ特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（19戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターマリアに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
5月6日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（20戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中2週で迎えた23戦目は、やしろつつじ特別（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（21戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンオーエルシドに1馬身半の差をつけて6勝目を挙げた。
8月20日、中7週で迎えた25戦目は、市島ワイン特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（23戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキフネホマレから半馬身差の2着となった。
5歳（1999年）
2月10日、約6か月の休み明けで迎えた26戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、ウインターカップ（姫路ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月18日、連闘で迎えた27戦目は、近畿畜産特別（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（24戦6勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた28戦目は、かしの木特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（25戦6勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月16日、中4週で迎えた30戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。
7月25日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた31戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。
8月8日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた32戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スマノハピネスに半馬身交わされて2着に敗北した。
9月5日、中3週で迎えた33戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた34戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
10月3日、中1週で迎えた35戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスマノハピネスに3馬身の差をつけて優勝
6歳（2000年）
4月30日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた37戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
6月4日、中2週で迎えた38戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた39戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた40戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクラージュマンに4馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
7月16日、中1週で迎えた41戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた42戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアトミックボンバーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月13日、中1週で迎えた43戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
10月1日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた44戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は真島正徳騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた45戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（9戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた46戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（10戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。
11月18日、中1週で迎えた47戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（11戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた48戦目は、佐賀銀盃（佐賀ダート2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（12戦3勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。
12月19日、連闘で迎えた49戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（13戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トチノグレイスに交わされて1馬身半差の2着となった。
7歳（2001年）
1月2日、中1週で迎えた50戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（14戦3勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた51戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（15戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
2月3日、中2週で迎えた52戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
2月17日、中1週で迎えた53戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
3月17日、中3週で迎えた54戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 小雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた55戦目は、玄海灘特別（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は真島正徳騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
5月6日、中3週で迎えた56戦目は、九州アラブ王冠賞（佐賀ダート2000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
5月19日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた57戦目は、日向灘特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（20戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた58戦目は、有明海特設（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（21戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた59戦目は、志布志湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（22戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマノノトップガンを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
7月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（23戦4勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
8月11日、中2週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた61戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた62戦目は、筑後川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（25戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセフリテンリュウに5馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
9月23日、中3週で迎えた63戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、嘉瀬川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユートエクセランを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
11月18日、中7週で迎えた64戦目は、球磨川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた65戦目は、菊池川特設（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず最後はフブキベルと並んで8着同着となった。
12月16日、中1週で迎えた66戦目は、緑川特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。
8歳（2002年）
1月4日、中2週で迎えた67戦目は、川内川特設（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた68戦目は、肝属川特別（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
3月5日、中5週で迎えた69戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、有明賞（荒尾ダート2000m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月24日、中2週で迎えた70戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた71戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、エイプリルカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。