セレネシルバー（1989年生、母ホープスター）
1989.06.13
セレネシルバー（1989年6月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のサクラトウコウ（当時8歳）と交配したホープスターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はマル良牧場。戦績は、地方43戦14勝2着8回。
経歴
デビュー前
橋本茂喜厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1991年）
10月28日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/不良）に出走。馬体重は414kg。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨウメイヒリュウから1馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトビマサに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、中6週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1992年）
1月30日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、中4週で迎えた5戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカシオペア賞（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、約4か月半の休み明けで迎えた6戦目は、野口眞一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンダンサーに4馬身の差をつけて久々の実戦を制した。
7月25日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウプリマから半馬身差の2着に敗北した。
9月12日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のスターハンサーに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
10月8日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオナサカマリから半馬身差の2着に敗北した。
10月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクレアプリンセスに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリーカップに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエスターに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
12月9日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカモンブラツドに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月29日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビリーブミーから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1993年）
1月15日、中1週で迎えた16戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、新潟騎手招待（高崎ダート1900m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンボスをクビ差制して勝利を手中に収めた。
2月12日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエスターに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般A B1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のランバーダクィーンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月16日、中1週で迎えた19戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（11戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた20戦目は、やまぶき特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（12戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（13戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテクニカルスターに2馬身の差をつけて優勝
5月22日、中1週で迎えた22戦目は、水ばしょう特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（14戦8勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般A（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイアローに2馬身の差をつけて制した。
10月17日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で野口眞一騎手（16戦9勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた25戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で野口眞一騎手（17戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた26戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で野口眞一騎手（18戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジェットスワンをハナ差制して優勝
12月16日、中4週で迎えた27戦目は、鞍上は11戦連続で野口眞一騎手（19戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセイグンセンヒメに3馬身の差をつけて制した。
12月30日、中1週で迎えた28戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で野口眞一騎手（20戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1994年）
1月16日、中1週で迎えた29戦目は、デイリースポ賞（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で野口眞一騎手（21戦11勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた30戦目は、紅梅特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で野口眞一騎手（22戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサークルフジからクビ差の2着に甘んじた。
2月18日、中0週で迎えた31戦目は、新潟県競馬組合管理者賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で野口眞一騎手（23戦11勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中2週で迎えた32戦目は、菜の花特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で野口眞一騎手（24戦11勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中5週で迎えた33戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、エメラルド特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた34戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた35戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネコメブライトからクビ差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた36戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンショウブから2馬身半差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた37戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた38戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、黒百合賞（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドヨシツネから2馬身半差の2着となった。
7月24日、中3週で迎えた39戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月14日、中2週で迎えた40戦目は、C1 A（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた41戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、中京スポ賞（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた42戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた43戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。