ファニーガール（2001年生、母サクラスマイリー）

ファニーガール（2001年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「面白い娘」。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時16歳）と交配したサクラスマイリーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）谷岡牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方102戦13勝2着8回。主な勝ち鞍は2006年の一般B2。

経歴

デビュー前

岡田稲男厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

8月24日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（札幌芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は426kg。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた2戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、5着に終わった。

9月27日、連闘で迎えた4戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

12月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた5戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

3歳（2004年）

2月4日、中6週で迎えた6戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた7戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたイケノパトラッシュ決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月25日、連闘で迎えた9戦目は、3歳F21（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた10戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F22（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイレントヒルを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳F21（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトサノマジックに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月6日、連闘で迎えた12戦目は、3歳T2（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は小谷周平騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

6月17日、中5週で迎えた13戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月1日、中1週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F11（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4歳（2005年）

4月4日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた15戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、焼石岳特別（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた16戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月14日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、一般B2（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず12着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた22戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた23戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた24戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、がんばれミスターピンク（盛岡ダート1800m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた25戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、賞金ハンデレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた26戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた27戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた28戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた29戦目は、賞金ハンデレース（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は菅原順騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた31戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のプロムクイーンをクビ差振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

11月27日、連闘で迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原順騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた33戦目は、タイムチャレンジレース（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原順騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月30日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、夏油特別（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原順騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず11着に終わった。

5歳（2006年）

1月16日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原順騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月26日、中9週で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原順騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカトモテシオを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原順騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原順騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原順騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原順騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた41戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原順騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、センショウツバキにクビ差交わされて2着となった。

6月26日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（16戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプラセンタを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミスターヒョードルをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

7月17日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原順騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた47戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原順騎手（19戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原順騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原順騎手（21戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウエスタンプラザを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月11日、中2週で迎えた50戦目は、リヴェール（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原順騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキアンビシャスに3馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。

9月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原順騎手（23戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のロックエモーションを3/4馬身振り切って6勝目をゲットした。

10月2日、連闘で迎えた52戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で菅原順騎手（24戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオースミエンドレスに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月16日、中1週で迎えた53戦目は、岩木山特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原順騎手（25戦6勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原順騎手（26戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原順騎手（27戦6勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6歳（2007年）

1月3日、連闘で迎えた59戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（28戦6勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた60戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（29戦6勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた61戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原順騎手（30戦6勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月12日、中3週で迎えた62戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた63戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は菅原順騎手（31戦6勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月25日、中3週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた64戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた65戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた66戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた67戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1 B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた69戦目は、ホテルメトロポリタン盛岡杯（盛岡ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は菅原順騎手（32戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月8日、中2週で迎えた70戦目は、キリン午後の紅茶杯（盛岡ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた71戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B1三（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたオンワードカルマ決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月4日、中1週で迎えた72戦目は、一般B1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパーシングを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

11月18日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1四（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1四（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた75戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7歳（2008年）

1月2日、中1週で迎えた76戦目は、一般B1四 B2一（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月22日、中9週で迎えた78戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

4月5日、中1週で迎えた79戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のパワーポリティクスに1馬身3/4の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月13日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木忍騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンストンジュエルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

4月21日、連闘で迎えた81戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木忍騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャトルフォンテンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけてファンの期待に応えた。

4月29日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木忍騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた83戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木忍騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマボウシピンクに1馬身1/4の差をつけて10勝目を達成した。

5月11日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木忍騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月24日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木忍騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月7日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた86戦目は、一般C1四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木忍騎手（17戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマイネルモンシェリに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月22日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1一（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木忍騎手（18戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた88戦目は、マリオス20F スカイメトロ杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木忍騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた89戦目は、L-NETカップ（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木忍騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るアポロハニービーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた90戦目は、夏油賞（水沢ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木忍騎手（21戦5勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月24日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた91戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木忍騎手（22戦5勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた92戦目は、一般B2八（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木忍騎手（23戦5勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた93戦目は、一般B2十一（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐々木忍騎手（24戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた94戦目は、鉛温泉レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐々木忍騎手（25戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヨコハマボーイに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

10月18日、中1週で迎えた95戦目は、早池峰山麓レース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で佐々木忍騎手（26戦6勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた96戦目は、秀衡塗レース（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で佐々木忍騎手（27戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

11月30日、中3週で迎えた97戦目は、斎藤實記念館レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で佐々木忍騎手（28戦6勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた98戦目は、御堂新田の滝レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で佐々木忍騎手（29戦6勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた99戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、龍泉新洞レース（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8歳（2009年）

3月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた100戦目は、鵜の巣断崖レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた101戦目は、西行桜の森レース（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた102戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、室根山レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた103戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（30戦6勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手（31戦6勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた105戦目は、早池峰神社例大祭レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月28日、中1週で迎えた106戦目は、奥州市南部鉄器まつりレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた107戦目は、三種町・じゅんさいの館レース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。