タイムジュリー（1992年生、母ハクバジユリー）
1992.04.19
タイムジュリー（1992年4月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時10歳）と交配したハクバジユリーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は田上 光征。戦績は、地方60戦13勝2着12回。主な勝ち鞍は1998年の早春特別(アラ系一般B1)。
経歴
デビュー前
高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
4月26日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月11日、連闘で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドラボーイから3馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中3週で迎えた4戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月30日、連闘で迎えた6戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルギヒエンから2馬身差の2着となった。
3歳（1995年）
4月25日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、約4か月半の休養明けで迎えた9戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた10戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（帯広ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。
10月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシースリーアイから1馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンスピードに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月23日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた15戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアンデスチチカカに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月29日、中1週で迎えた16戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1996年）
1月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-2（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスパーヤマトからクビ差の2着となった。
3月17日、中5週で迎えた20戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のジャエンゼウスに3馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
4月14日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 35（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタカチクイーンに4馬身の差をつけて4勝目を収める
4月27日、中1週で迎えた22戦目は、ダイヤモンド賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグランナーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月25日、中3週で迎えた23戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッコープレジャーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のインターエースに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
6月30日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンデスセンプーに半馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
7月22日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダーイチバンをクビ差制して圧巻の7連勝を決めた。
8月3日、中1週で迎えた27戦目は、サードニックス賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（3戦3勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフォーモサホークから3馬身差の2着となった。
9月28日、中7週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のバルコムテンザンに1馬身の差をつけて優勝
10月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったムーンヴィーナスから1馬身差の2着に敗北した。
10月28日、中1週で迎えた30戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラマサナンブから2馬身半差の2着に敗北した。
11月17日、中2週で迎えた31戦目は、かえで特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた32戦目は、きんもくせい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（5戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノハイスピードに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月16日、中1週で迎えた33戦目は、シクラメン賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（6戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウチスカイからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた34戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（7戦6勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーウインから2馬身半差の2着となった。
1月27日、中3週で迎えた35戦目は、久松城賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉延忠義騎手（8戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた36戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉延忠義騎手（9戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中4週で迎えた37戦目は、春風特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉延忠義騎手（10戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウミーキングからクビ差の2着に惜敗した。
4月5日、中2週で迎えた38戦目は、磯開き特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で吉延忠義騎手（11戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーイクコから4馬身差の2着に敗北した。
4月20日、中1週で迎えた39戦目は、春がすみ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉延忠義騎手（12戦6勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルエースから3馬身差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた40戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉延忠義騎手（13戦6勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた41戦目は、薄暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉延忠義騎手（14戦6勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月10日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた42戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、中国地区獣医師会連合会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた43戦目は、ひいらぎ特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた44戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノソロンに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月30日、中1週で迎えた45戦目は、福山市議会議長賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1998年）
2月9日、中5週で迎えた46戦目は、早春特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドアイに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
2月28日、中2週で迎えた47戦目は、春めく特別（福山ダート1800m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた48戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、春光特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1999年）
3月25日、約12か月半の休養明けで迎えた49戦目は、川添明弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月6日、中1週で迎えた50戦目は、卯月特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた51戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中0週で迎えた52戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた54戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた55戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月14日、中6週で迎えた56戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川添明弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた57戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川添明弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川添明弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C2-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で川添明弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた60戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川添明弘騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。