カサマツツヨシ（1993年生、母イブキフレッシュ）
Kasamatsu Tsuyoshi
1993.04.26
カサマツツヨシ（1993年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のムーンマッドネス（当時10歳）と交配したイブキフレッシュが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中川牧場。戦績は、地方37戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1998年の一般C3ホ。
経歴
デビュー前
伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1995年）
11月10日、デビュー戦は横山誠騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1996年）
5月22日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナグルクイーンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
6月25日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツチカラから1馬身半差の2着に敗北した。
7月19日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエストバンカーに3馬身の差をつけて久々の一戦を制した。
4歳（1997年）
1月14日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で横山誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で横山誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーワンライナーからハナ差の2着に甘んじた。
2月12日、中1週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイティダンサーから半馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中3週で迎えた9戦目は、一般C4ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアランドールクインから1馬身差の2着に敗北した。
4月7日、中3週で迎えた10戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツチカラから3馬身差の2着に敗北した。
4月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般C4ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノマジックに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
6月6日、中5週で迎えた12戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で村井栄治騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中7週で馬体重を前走から20kg絞って迎えた15戦目は、一般C3ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村井栄治騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で村井栄治騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（11戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバビアナトップから2馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチムテキに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
12月12日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた21戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリナインワンから1馬身半差の2着に敗北した。
5歳（1998年）
1月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた23戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は村井栄治騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は横山誠騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のドウジマノーブルに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。
4月8日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（15戦5勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（16戦5勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（17戦5勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
6月9日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で横山誠騎手（18戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた31戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。
7月16日、中2週で迎えた32戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
11月5日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた34戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村井栄治騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
11月22日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた35戦目は、上野貴久騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。
12月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野貴久騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3 C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上野貴久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。