エムティチェッカー（1989年生、母シノブスティール）
M.T.Checker
1989.05.01
エムティチェッカー（1989年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青毛。種牡馬のヤマニンセクレ（当時11歳）と交配したシノブスティールが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ヤマニンベン牧場。戦績は、地方27戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の5歳。
経歴
デビュー前
伊藤和厩舎（水沢）へ入厩。
3歳（1992年）
12月7日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は543kg。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーコートライアルから1馬身半差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1993年）
1月9日、中2週で迎えた3戦目は、5歳（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイスズフォーリッドに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパンジービッドをクビ差制して2勝目をつかんだ。
4月10日、連闘で迎えた5戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルシンボリから1馬身半差の2着に敗北した。
4月17日、連闘で迎えた6戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月8日、中2週で迎えた7戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒミコリュウをクビ差制して3勝目をマークした。
5月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた10戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた11戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中1週で迎えた12戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は関本浩司騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた13戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパートライをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般（盛岡ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、連闘で迎えた15戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（7戦2勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（8戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月28日、連闘で迎えた18戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月17日、中6週で迎えた19戦目は、一般（盛岡ダート1420m 雨/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月27日、中5週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったランフィスから1馬身半差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨマジョイフルから3/4馬身差の2着となった。
5歳（1994年）
1月5日、連闘で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（14戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月17日、約3か月半の休み明けで迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったショーハイハートからクビ差の2着となった。
5月15日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1420m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本浩司騎手（17戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本浩司騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。