エプソムラン（1993年生、母ウイリーウイリー）

経歴

デビュー前

3歳（1996年）

3月2日、デビュー戦は橋本美純騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は524kg。15頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

3月23日、中2週で迎えた2戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未出走（中京芝2000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

5月18日、中7週で迎えた3戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを17番手で通過。直線では今一つ伸び切れず17着に終わった。

8月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岡冨俊一騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では弾けるように急駛したが、勝ったトーワエールを半馬身捉え切れず2着となった。

8月31日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本美純騎手（2戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のトーアリズムに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

10月6日、中4週で迎えた7戦目は、4歳以上500万下の岩船特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本美純騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮したが、4着に終わった。

4歳（1997年）

1月12日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた9戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の紫川特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた10戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（4戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したオギブルービーナスに半馬身届かず2着に敗北した。

3月23日、中2週で迎えた11戦目は、久保田英敬騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の美濃特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、5歳以上500万下の荒川峡特別（新潟芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は橋本美純騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったエチゴマンゲツに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗北した。

5月18日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、5歳以上500万下（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は久保田英敬騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

5歳（1998年）

1月3日、約7か月半の休み明けで迎えた14戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月24日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた16戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月18日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた18戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。