スイフトテンダー（1996年生、母ノーブルテンダー）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

12月22日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3歳（1999年）

7月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るウエスタンミサイルをクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

7月22日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばしてすんなりと抜け出し、最後は2着のスピードハンターに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

9月20日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は森下博騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

5歳（2001年）

1月2日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3六（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月7日、中3週で迎えた15戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクニシキから3馬身差の2着となった。

4月27日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリトルプリマから6馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中5週で迎えた20戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山林堂信彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、若干遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るマルゴフラッグを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

9月16日、中0週で迎えた23戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイソクニシキから2馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

10月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた27戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2八 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

12月31日、中0週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の一般C2八 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったレディーウインクから1馬身差の2着となった。

6歳（2002年）

1月30日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた32戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月1日、中6週で迎えた33戦目は、一般C3五（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。