マルゴフラッグ（1997年生、母マルゴスイング）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

10月27日、デビュー戦は石井勝男騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は478kg。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サラダクララサララにクビ差交わされて2着となった。

12月22日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ハイパワーターボに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月15日、中8週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、少し緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた6戦目は、一般C3七イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた7戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンアマゾンから2馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

9月6日、中9週で迎えた10戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上キープして、やや遅いペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、スイフトテンダーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後はニイタカセブンと並んで3着同着となった。

11月21日、中6週で迎えた13戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に敗れた。

12月18日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

5歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着に入った。

2月6日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端を奪い、緩やかなペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

2月25日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、タイガーロマンに半馬身交わされて2着となった。

4月17日、中6週で迎えた18戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、勝ったエスピットタイムにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立ち、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、マルトクオーカンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた21戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

11月5日、約4か月半の休み明けで迎えた22戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて、最後は2着のサウンドオブワルツに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月6日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦1勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

6歳（2003年）

1月21日、中6週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた24戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（13戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい10着に敗れた。

3月24日、中5週で迎えた26戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ブンブクフレイズに交わされて2馬身差の2着となった。

5月1日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた29戦目は、林幻騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ハイパワーグレイスに半馬身交わされて2着となった。

7月2日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は脇田創騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

9月10日、中7週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた33戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（18戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のリアルタイソンをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

11月10日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（19戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に敗れた。

12月9日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（20戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、トモノオーショウにクビ差交わされて2着となった。

7歳（2004年）

1月15日、中4週で迎えた36戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（21戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘りで持ち堪えて、最後は2着のリアルタイソンに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

2月9日、中3週で迎えた37戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（22戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

3月24日、中5週で迎えた38戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（23戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

4月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（24戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

5月26日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、本多正賢騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた41戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月28日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。