スカイギャロップ（1994年生、母フジノスミレ）
Sky Gallop
1994.05.19
スカイギャロップ（1994年5月19日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラツキーソブリン（当時20歳）と交配したフジノスミレが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、中央平地8戦0勝2着1回、中央障害3戦0勝、地方43戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1999年の一般C6。
経歴
デビュー前
後藤由之厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1996年）
8月11日、デビュー戦は青木芳之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（函館芝1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は436kg。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（函館芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で青木芳之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったマイネルマックスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
3歳（1997年）
8月23日、約12か月の休養明けで迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青木芳之騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見せ場なく14着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた4戦目は、坂本勝美騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。
9月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は青木芳之騎手（3戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、亀山泰延騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。
11月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、津留千彰騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で津留千彰騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
4歳（1998年）
3月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月12日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた10戦目は、障害5歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で横山義行騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。
5月10日、中3週で迎えた11戦目は、障害5歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2780m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で横山義行騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月29日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイファーロスからクビ差の2着に甘んじた。
9月1日、中8週で迎えた13戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2ハ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒリッチからクビ差の2着に甘んじた。
9月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3イ（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリミナルコードから半馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（1999年）
4月11日、約4か月半の休養明けで迎えた20戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で長橋秀樹騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長橋秀樹騎手（10戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノサッチャーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月7日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で長橋秀樹騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で長橋秀樹騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月6日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で長橋秀樹騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で長橋秀樹騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で長橋秀樹騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で長橋秀樹騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた30戦目は、山田延由騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントトパーズから3馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（17戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた32戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、おしどり特別（上山ダート1800m 小雨/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1ハ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（18戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（上山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（19戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中3週で迎えた36戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイチシルバーに3/4馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
6歳（2000年）
5月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた37戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミユキテンユウに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
5月9日、連闘で迎えた38戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイボジョージに半馬身の差をつけて制した。
5月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダイユウチエリに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
6月15日、中2週で迎えた40戦目は、麦秋特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた41戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた42戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中8週で迎えた43戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のショウフウパーシアに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた45戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアフタヌーンドレスから2馬身半差の2着に敗北した。
11月1日、中2週で迎えた46戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月16日、中1週で迎えた47戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドキセキに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
12月8日、中2週で迎えた48戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（6戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャニオンヒーローから4馬身差の2着となった。
12月27日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（2001年）
1月19日、中2週で迎えた50戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（8戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（9戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月8日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた53戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンタママから半馬身差の2着に敗北した。
3月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で児島真二騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。