アイチシルバー（1996年生、母シュンサクレディ）

アイチシルバー（1996年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のアサカシルバー（当時17歳）と交配したシュンサクレディが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）大塚牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方49戦11勝2着12回。主な勝ち鞍は2001年の一般C1六七。

経歴

デビュー前

土門一美厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

5月29日、デビュー戦は土肥幸広騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京芝1700m 曇/良）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

11月12日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒットホースに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月1日、中2週で迎えた3戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた4戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米山哲郎騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンペガサスから1馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米山哲郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイギャロップから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中0週で迎えた6戦目は、一般C6（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で米山哲郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマグマシャトーから1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた7戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で米山哲郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた8戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で米山哲郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフレッシュペリーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月17日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米山哲郎騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のステージロマンに1馬身半の差をつけて制した。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のステージピニーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般B13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米山哲郎騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシーマスターをクビ差制して4勝目を挙げた。

3月31日、連闘で迎えた12戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米山哲郎騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウボーボーイからクビ差の2着に甘んじた。

4月23日、中2週で迎えた13戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエアーキーマンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るノーザンワッスルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って制した。

5月22日、中2週で迎えた15戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカミノパピリオンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って7勝目を手中に収めた。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインターターゲットに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月2日、中3週で迎えた17戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブルーパシフィックにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

7月30日、中3週で迎えた18戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るインタータイガーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って9勝目を手に入れた。

8月14日、中1週で迎えた19戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた20戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサカエオーにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた25戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた26戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（10戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月4日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた31戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（13戦4勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンカラーボーイを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗れた。

8月8日、中4週で迎えた33戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスカイゴールドに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

8月24日、中1週で迎えた34戦目は、涼風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したイッキューサンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中1週で迎えた35戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で急追したが、勝ったフジシャイアンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のライズオブタイドに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月2日、中3週で迎えた38戦目は、紅葉特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

12月13日、中5週で迎えた39戦目は、ホワイトエンジェル賞（大井ダート1590m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったゴールドフィンガーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（2戦1勝）。13頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったストロングゲットにねじ伏せられて3/4馬身差の2着となった。

6歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3三（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（3戦1勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3四（大井ダート1390m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた44戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、春霞賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた45戦目は、春分賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた46戦目は、レグルス賞（大井ダート1790m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（6戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。

4月25日、中1週で迎えた47戦目は、北斗七星賞（大井ダート1690m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

7歳（2003年）

3月19日、約11か月の休み明けで迎えた48戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（8戦1勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

6月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた49戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた50戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。