インターターゲット（1994年生、母キョウエイウォーク）

インターターゲット（1994年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のラシアンボンド（当時8歳）と交配したキョウエイウォークが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回、地方67戦18勝2着10回。主な勝ち鞍は1999年のカエデ賞(一般B2以下)。

経歴

デビュー前

池上昌弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1997年）

1月6日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く12着に敗れた。

1月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた3戦目は、谷中公一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい15着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は加藤和宏騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

7月19日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた6戦目は、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月21日、連闘で迎えた10戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったユキノシラギクに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月19日、中3週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（9戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた12戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

12月27日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B3-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオーターギアから半馬身差の2着となった。

4歳（1998年）

1月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルスクラムに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

5月26日、中5週で迎えた16戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、後続との差を2馬身以上確保して、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた17戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた18戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ボールドゼウスに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウオーターギアに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

7月20日、中1週で迎えた20戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

5歳（1999年）

7月6日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のドラマメイカーに1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

7月18日、中1週で迎えた22戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミヤノサンデイに5馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月3日、中1週で迎えた23戦目は、ひまわり賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた24戦目は、尼御前特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコナツに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月25日、中9週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルティマクイーンに4馬身の差をつけて優勝

11月23日、中2週で迎えた27戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアステリコスモスに5馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

12月6日、中1週で迎えた28戦目は、カエデ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（6戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダビンテイオーに5馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。

6歳（2000年）

4月11日、約4か月の休み明けで迎えた29戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のワイエスボーイに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4月24日、中1週で迎えた30戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（8戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノマルゼンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月22日、中3週で迎えた31戦目は、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（9戦8勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた32戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（10戦8勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアイチシルバーにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた33戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（11戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマキノイットーに4馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

7月30日、中1週で迎えた34戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサカエオーに2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月14日、中1週で迎えた35戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアイノジュピターを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

8月27日、中1週で迎えた36戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴルデンコークを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた37戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（13戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月22日、中5週で迎えた38戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（14戦9勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた39戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインタータイガーに3馬身の差をつけて制した。

11月19日、中1週で迎えた40戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（16戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7歳（2001年）

1月3日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で古性秀之騎手（17戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミスターアオモリを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月16日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で古性秀之騎手（18戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で古性秀之騎手（19戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ディナーレストランに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で古性秀之騎手（20戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月4日、中2週で迎えた45戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で古性秀之騎手（21戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた46戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で古性秀之騎手（22戦11勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

8月27日、中9週で迎えた47戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で古性秀之騎手（23戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインタータイガーに6馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月9日、中1週で迎えた48戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で古性秀之騎手（24戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコンカラーボーイに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月8日、中3週で迎えた49戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で古性秀之騎手（25戦13勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた50戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で古性秀之騎手（26戦13勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はエクセルマウンテンと並んで2着同着となった。

11月3日、中1週で迎えた51戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた52戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エクセルマウンテンに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた53戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スイートキヨシに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

12月15日、中1週で迎えた54戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた55戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るレオトウキョウを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を17に伸ばす

8歳（2002年）

1月7日、中0週で迎えた56戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（11戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

4月13日、約3か月の休み明けで迎えた57戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた58戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた59戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた60戦目は、水無月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず4着に終わった。

6月24日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた61戦目は、犀川特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月8日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた62戦目は、七夕特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着を確保した。

7月20日、中1週で迎えた63戦目は、盛夏特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノマルゼンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

8月3日、中1週で迎えた64戦目は、獅子座特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず3着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた65戦目は、河北潟特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた66戦目は、金沢城特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（27戦13勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた67戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（28戦13勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた68戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた69戦目は、白菊特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（29戦13勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロードアイランドに1馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす

11月23日、中1週で迎えた70戦目は、アカシヤカメラ特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

9歳（2003年）

4月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた71戦目は、陽春特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は古性秀之騎手（30戦14勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた72戦目は、新緑特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（31戦14勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた73戦目は、夏木立特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（32戦14勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた74戦目は、ジューン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（33戦14勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた75戦目は、犀星特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（34戦14勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた76戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、雷鳥特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月11日、中0週で迎えた77戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（9戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた78戦目は、加賀の女特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた79戦目は、鏡花特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。