サカエオー（1994年生、母インパルス）

経歴

デビュー前

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1996年）

11月5日、デビュー戦は殿田倫之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 雨/重）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月27日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/稍重）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1997年）

1月6日、中0週で迎えた3戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた5戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイダイから1馬身差の2着となった。

5月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクライデンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、中2週で迎えた8戦目は、C4-1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた9戦目は、C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルメスシンから半馬身差の2着に敗北した。

7月27日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4-3（金沢ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンハレーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

8月18日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエプソムカイトに1馬身の差をつけて優勝

9月1日、中1週で迎えた13戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナギサショウウンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月14日、中1週で迎えた14戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた15戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノメロディーをクビ差制して5勝目をつかんだ。

10月28日、中1週で迎えた16戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた17戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（13戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月16日、連闘で迎えた20戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で山中利夫騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B3-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で山中利夫騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1998年）

1月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山中利夫騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月25日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた23戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は19戦連続で山中利夫騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で山中利夫騎手（19戦5勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山中利夫騎手（20戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で山中利夫騎手（21戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユキノファビラスに4馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

7月20日、中1週で迎えた27戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で山中利夫騎手（22戦6勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた28戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で山中利夫騎手（23戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウインディに4馬身の差をつけて7勝目をゲットした。

8月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で山中利夫騎手（24戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るヒカリフレームを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて8勝目を手にした。

8月30日、中1週で迎えた30戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で山中利夫騎手（25戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コウジンプリンセスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた31戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山中利夫騎手（26戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレオプリマを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で山中利夫騎手（27戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るカガノヒロインを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。

10月10日、中1週で迎えた33戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で山中利夫騎手（28戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた34戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は30戦連続で山中利夫騎手（29戦9勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のザーラーテイオーを半馬身振り切って10勝目を達成した。

11月10日、中1週で迎えた35戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は31戦連続で山中利夫騎手（30戦10勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

11月24日、中1週で迎えた36戦目は、カエデ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は32戦連続で山中利夫騎手（31戦10勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた37戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は33戦連続で山中利夫騎手（32戦10勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るショーフクムスメを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って優勝

5歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた38戦目は、寒椿賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は34戦連続で山中利夫騎手（33戦11勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったザーラーテイオーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

4月11日、約3か月の休養明けで迎えた39戦目は、河北潟特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で山中利夫騎手（34戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るテルミエタナールを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を12に伸ばす

4月26日、中1週で迎えた40戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は36戦連続で山中利夫騎手（35戦12勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月9日、中1週で迎えた41戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で山中利夫騎手（36戦12勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた42戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（37戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるレイブファクトリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月20日、中1週で迎えた44戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（38戦12勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（39戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパテイエリザベスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

7月18日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（40戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナスノレインボーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（41戦12勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた48戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（42戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るユキノゴールドを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って勝利数を13に伸ばす

9月13日、中1週で迎えた49戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（43戦13勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく3着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた50戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（44戦13勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（45戦13勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（46戦13勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイシノスマイルに2馬身半の差をつけて勝利数を14に伸ばす

11月21日、中3週で迎えた53戦目は、湯涌特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（47戦14勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた54戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（48戦14勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るイワノタイガーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

12月19日、中1週で迎えた55戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（49戦15勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

6歳（2000年）

1月3日、中1週で迎えた56戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（50戦15勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月25日、約4か月の休養明けで迎えた57戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた58戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（51戦15勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（52戦15勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（53戦15勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた61戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（54戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた62戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた63戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（55戦15勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したケイシュウシラユキを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた64戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（56戦15勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるインターターゲットを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた65戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（57戦15勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた66戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（58戦15勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月9日、中5週で迎えた67戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（59戦15勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた68戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（60戦15勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイチシルバーに2馬身の差をつけて制した。

11月3日、中1週で迎えた69戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた70戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（61戦16勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月5日、中1週で迎えた71戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（62戦16勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

7歳（2001年）

4月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた72戦目は、アイリス賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた75戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた76戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（63戦16勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた77戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（64戦16勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた78戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた79戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（65戦16勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた80戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（66戦16勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

8月27日、中3週で迎えた81戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（67戦16勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。