コンカラーボーイ（1996年生、母ミスコンカラー）

コンカラーボーイ（1996年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時15歳）と交配したミスコンカラーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方77戦16勝2着18回。主な勝ち鞍は2000年のカエデ賞(B2以下)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、瀬戸牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、瀬戸牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、石川県馬主協会によって840万円で落札された。

藤木一男厩舎（金沢）へ入厩。

3歳（1999年）

5月18日、デビュー戦は端勝成騎手を鞍上に据えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は515kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキクノマルゼンを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

6月6日、中2週で迎えた2戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したブルーフォールを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月3日、中7週で迎えた3戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、4歳B（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したロードマカダムを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月31日、中3週で迎えた4戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた5戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレイホーチャンプを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳B（金沢ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るレンベルスキーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、4歳B（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるゴールデンマリーを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中3週で迎えた8戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タテヤマタイガーに半馬身交わされて2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のカストル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタテヤマオージャを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月21日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のホッカイムラマサを3/4馬身振り切って勝利を手に入れた。

4歳（2000年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるライスポーラを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴルデンスナイパーを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（13戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトミロープリンスに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で山中利夫騎手（15戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るミスターキタノホシを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた19戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で山中利夫騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスピードハロンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で山中利夫騎手（17戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

9月25日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で山中利夫騎手（18戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のジョイスポットに4馬身の差をつけて6勝目をゲットした。

10月10日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で山中利夫騎手（19戦6勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルキンオーに5馬身の差をつけて7勝目を手にした。

10月23日、中1週で迎えた23戦目は、プラタナス賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で山中利夫騎手（20戦7勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた24戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で山中利夫騎手（21戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るボロンコロナリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

12月4日、中3週で迎えた25戦目は、カエデ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で山中利夫騎手（22戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るナリタブランカを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて9勝目を収める

12月18日、中1週で迎えた26戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で山中利夫騎手（23戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルユニゾンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて制した。

5歳（2001年）

1月3日、中1週で迎えた27戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で山中利夫騎手（24戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で山中利夫騎手（25戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で山中利夫騎手（26戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリードブライドルを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

5月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で山中利夫騎手（27戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したジョウシュウダイナを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

6月4日、中2週で迎えた31戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で山中利夫騎手（28戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず4着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた32戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で山中利夫騎手（29戦11勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイチシルバーに3馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

7月15日、中1週で迎えた33戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナムラセクレトを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月30日、中1週で迎えた34戦目は、ケヤキ賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（30戦12勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた35戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（31戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラマレアに4馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす

9月9日、中1週で迎えた36戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（32戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したインターターゲットを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中1週で迎えた37戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（33戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したディナーレストランを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（34戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったレオスティークに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた39戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山中利夫騎手（35戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るエクセルマウンテンを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って雨中の激戦を制した。

11月3日、中1週で迎えた40戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山中利夫騎手（36戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスイートキヨシに2馬身半の差をつけて勝利数を15に伸ばす

11月19日、中1週で迎えた41戦目は、九谷特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山中利夫騎手（37戦15勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた42戦目は、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山中利夫騎手（38戦15勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で山中利夫騎手（39戦15勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したグリーンハーベストを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

12月25日、中0週で迎えた44戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で山中利夫騎手（40戦15勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

6歳（2002年）

1月7日、中1週で迎えた45戦目は、ほくてつニューイヤーカップ（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山中利夫騎手（41戦15勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

6月10日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた46戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山中利夫騎手（42戦15勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山中利夫騎手（43戦15勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた48戦目は、レグルス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で山中利夫騎手（44戦15勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で山中利夫騎手（45戦15勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

9月1日、中3週で迎えた50戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山中利夫騎手（46戦15勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた51戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で山中利夫騎手（47戦15勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた52戦目は、金沢東所長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で山中利夫騎手（48戦15勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山中利夫騎手（49戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は21戦連続で山中利夫騎手（50戦15勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るオレンジベルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月10日、中1週で迎えた55戦目は、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で山中利夫騎手（51戦16勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で山中利夫騎手（52戦16勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた57戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で山中利夫騎手（53戦16勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキヌガサダンサーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

12月15日、中1週で迎えた58戦目は、ペプシコーラ杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で山中利夫騎手（54戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた59戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は26戦連続で山中利夫騎手（55戦16勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7歳（2003年）

1月7日、中0週で迎えた60戦目は、混声合唱団こまくさ32代特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で山中利夫騎手（56戦16勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

4月14日、約3か月の休養明けで迎えた61戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた62戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた63戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた64戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた65戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で末田秀行騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で末田秀行騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた67戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で末田秀行騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた68戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で末田秀行騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマーメードビコーを捕まえ切れず、9馬身差の2着となった。

8月11日、中3週で迎えた69戦目は、友禅特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で末田秀行騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月29日、中6週で迎えた70戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で末田秀行騎手（9戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた71戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で末田秀行騎手（10戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた72戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で末田秀行騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月10日、中1週で迎えた73戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビーマックスにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた74戦目は、（株）三崎ストアー特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は末田秀行騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた75戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で末田秀行騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた76戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で末田秀行騎手（14戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた77戦目は、寒椿賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で末田秀行騎手（15戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。