ブラマレア（1996年生、母キョウワトカチヒ）

ブラマレア（1996年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセレスティアルストーム（当時13歳）と交配したキョウワトカチヒが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は駒沢明憲。戦績は、地方74戦8勝2着13回。1999年のサラブレッドヤングチャンピオン(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

中川一男厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1998年）

8月17日、デビュー戦は中川雅之騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、リードを2馬身以上保って、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハスキーダイナに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月15日、中3週で迎えた2戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スターライクに半馬身交わされて2着となった。

9月27日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハスキーダイナに1馬身の差をつけて制した。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞のサラブレッド3歳優駿（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた8戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトラベラーにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

3歳（1999年）

1月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた10戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月10日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた12戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（9戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るユウセイガールを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を手中に収めた。

7月6日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアルティマクイーンに1馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

7月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の日本海ダービー（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（11戦4勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた18戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の八田特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

8月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイベルキングオーにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ネヴァダキットにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月12日、中1週で迎えた22戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（15戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レオブラックに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

11月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エリットキングに交わされて1馬身半差の2着となった。

11月22日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（16戦4勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月22日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キンブルに半馬身交わされて2着となった。

4歳（2000年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（20戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミスターアオモリに交わされて1馬身差の2着となった。

5月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バースストーンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワイエスボーイを半馬身振り切って制した。

7月11日、中6週で迎えた32戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

8月14日、中2週で迎えた34戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、足立区特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた35戦目は、アルビレオ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のウィナーズグローリをハナ差振り切って6勝目を獲得した。

9月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた37戦目は、アルゲニブ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた39戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、リエンダ賞（大井ダート1700m 雨/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のノベンバー特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた41戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、初霜特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。

5歳（2001年）

4月16日、約4か月の休み明けで迎えた42戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月27日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコンカラーボーイを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

9月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた47戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた48戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手（13戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた49戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で殿田倫之騎手（14戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で殿田倫之騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキヌガサライジンを半馬身振り切って制した。

11月19日、中1週で迎えた51戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で殿田倫之騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた52戦目は、カエデ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で殿田倫之騎手（17戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で殿田倫之騎手（18戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で殿田倫之騎手（19戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

6歳（2002年）

4月14日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で殿田倫之騎手（20戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた56戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で殿田倫之騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月6日、連闘で迎えた57戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（21戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた58戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（23戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオーミアジルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

6月22日、中1週で迎えた60戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（24戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた62戦目は、ヘラクレス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（25戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は殿田倫之騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた64戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で殿田倫之騎手（23戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャンターを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月2日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で殿田倫之騎手（24戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノリュウホーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月16日、中1週で迎えた66戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で殿田倫之騎手（25戦3勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタクミシルバーを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

9月29日、中1週で迎えた67戦目は、金沢東所長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で殿田倫之騎手（26戦3勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた68戦目は、エッグ杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で殿田倫之騎手（27戦3勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた69戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で殿田倫之騎手（28戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた70戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で殿田倫之騎手（29戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた71戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で殿田倫之騎手（30戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた72戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（26戦4勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた73戦目は、寒椿賞（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

7歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた74戦目は、ファイナルカップ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。