オーミアジル（1998年生、母サチノプレスト）

オーミアジル（1998年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエルハーブ（当時7歳）と交配したサチノプレストが15歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は林孝輝。戦績は、中央平地7戦0勝、地方142戦27勝2着10回。2002年の中日杯(地方重賞)に勝利した他、2004年のジェイティービー賞(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、林孝輝から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、岩崎僖澄によって1,260万円で落札された。

田島良保厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

5月4日、デビュー戦は松田大作騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

6月9日、中4週で迎えた2戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、橋本美純騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の鉢伏山特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた6戦目は、田中亮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田中亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田中亮騎手（2戦0勝）。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に終わった。

11月18日、中7週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒミノウイニングに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオーミブラボーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月9日、連闘で迎えた11戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るライトウェーブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

12月25日、中1週で迎えた12戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシャンターを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2002年）

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファーストクロスに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月28日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（4戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシャンターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、若葉賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナムラショウブを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラマレアに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月24日、中1週で迎えた18戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（8戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクロスカントリーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチカテツに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月3日、中3週で迎えた20戦目は、獅子座特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（9戦7勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るレオトウキョウを上がり0位の末脚で半馬身差し切って怒涛の5連勝を決めた。

9月1日、中3週で迎えた21戦目は、初秋特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた22戦目は、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平瀬城久騎手（11戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るボロンコロナリーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

10月13日、中3週で迎えた23戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平瀬城久騎手（12戦9勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のキクノライデンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

11月10日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、成巽閣特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平瀬城久騎手（13戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るボナンザーローマンを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

11月24日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた25戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平瀬城久騎手（14戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた26戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で平瀬城久騎手（15戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノライデンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（2003年）

1月9日、中3週で迎えた27戦目は、新春特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で平瀬城久騎手（16戦12勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナムラセクレトに1馬身の差をつけて優勝

4月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で平瀬城久騎手（17戦13勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、グッドマイスターにハナ差交わされて2着に甘んじた。

5月5日、連闘で迎えた29戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で平瀬城久騎手（18戦13勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、3着に終わった。

6月1日、中3週で迎えた30戦目は、アリオン杯特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で平瀬城久騎手（19戦13勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で平瀬城久騎手（20戦13勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月13日、中3週で迎えた32戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で平瀬城久騎手（21戦13勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のケイアイジョンをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

10月26日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、（株）三崎ストアー特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で平瀬城久騎手（22戦14勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた34戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で平瀬城久騎手（23戦14勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるホシオーを捕まえ切れず、約13馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた35戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で平瀬城久騎手（24戦14勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

12月21日、中3週で迎えた36戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で平瀬城久騎手（25戦14勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、お正月特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で平瀬城久騎手（26戦14勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るゴールデンカバリエを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、弥生特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で平瀬城久騎手（27戦15勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた39戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で平瀬城久騎手（28戦15勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、陽春特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は21戦連続で平瀬城久騎手（29戦15勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタクミシルバーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月23日、中2週で迎えた41戦目は、地方重賞のジェイティービー賞（金沢ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で平瀬城久騎手（30戦16勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホシオーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月13日、中2週で迎えた42戦目は、利家公特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で平瀬城久騎手（31戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

6月27日、中1週で迎えた43戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は24戦連続で平瀬城久騎手（32戦16勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

8月24日、中7週で迎えた44戦目は、加賀路特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で平瀬城久騎手（33戦16勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月14日、中2週で迎えた45戦目は、渡辺公明51歳記念特別（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で平瀬城久騎手（34戦16勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞のオータムスプリントカップ（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で平瀬城久騎手（35戦16勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた47戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は28戦連続で平瀬城久騎手（36戦16勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた48戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、成巽閣特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るテイクファイヤーを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って勝利数を19に伸ばす

11月21日、中1週で迎えた49戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月19日、中3週で迎えた50戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

7歳（2005年）

2月7日、中6週で迎えた51戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのウインター争覇（P）（笠松ダート1900m 曇/稍重）に出走。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

2月17日、中0週で迎えた52戦目は、地方重賞のマイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた53戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた54戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた55戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

8月7日、中7週で迎えた56戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた57戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた58戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（5戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた59戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた60戦目は、馬産地協賛がんばれ金沢競馬特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた61戦目は、北陸ペプシコーラ販売杯（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた62戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた63戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた64戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた65戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8歳（2006年）

1月4日、中2週で迎えた66戦目は、ニューイヤー特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（12戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

3月26日、約2か月半の間隔を開けて迎えた67戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた68戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた69戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた70戦目は、ルビー特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（13戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた71戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（14戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた72戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（15戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた73戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた74戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた75戦目は、ダイヤモンド特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた76戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた77戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（18戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

9月12日、中4週で迎えた78戦目は、ルビー特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（19戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず11着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた79戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（20戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

10月22日、中4週で迎えた80戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた81戦目は、キャッツアイ特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた82戦目は、アクアマリン特別（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

12月3日、中2週で迎えた83戦目は、ルビー特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

12月26日、中2週で迎えた84戦目は、ルビー特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

9歳（2007年）

1月7日、中1週で迎えた85戦目は、万両特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に敗れた。

4月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた86戦目は、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフィーリージョーに4馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

4月16日、中1週で迎えた87戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるコアレスガバナーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた88戦目は、リゲル特別（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイワケベックに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月20日、中1週で迎えた89戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したプラントコンコルドを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5月28日、連闘で迎えた90戦目は、一般B4-6（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセルリアンアヴァンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月11日、中1週で迎えた91戦目は、一般B4-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニシネホウジュを半馬身振り切って勝利数を23に伸ばす

6月24日、中1週で迎えた92戦目は、一般B3-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたトップウーマン決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

7月8日、中1週で迎えた93戦目は、すいれん特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（9戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトーアギンガを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月13日、中4週で迎えた94戦目は、百日紅特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（10戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた95戦目は、白山風露特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（11戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた96戦目は、福井県畜産協会会長賞（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（12戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月7日、中1週で迎えた97戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた98戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた99戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた100戦目は、KTKゴールドグランプリ（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月2日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2-2（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（13戦5勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた102戦目は、つばき特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（14戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた103戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（15戦5勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

10歳（2008年）

1月5日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2-3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

3月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた105戦目は、夕日がきれいな町能登志賀杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサンレイサイレンスをクビ差振り切って勝利をモノにする

4月13日、中1週で迎えた106戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ナムラコロンブスにクビ差交わされて2着となった。

4月27日、中1週で迎えた107戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた108戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（16戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた109戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた110戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアップストライドにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

6月17日、中1週で迎えた111戦目は、一般B1-2（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた112戦目は、一般B1-3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた113戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた114戦目は、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた115戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた116戦目は、一般B1-3（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は江下英昭騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた117戦目は、金木犀特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた118戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のセイカスクワートをクビ差振り切って勝利数を26に伸ばす

10月21日、中1週で迎えた119戦目は、長野菓青会会長賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた120戦目は、まんりょう特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた121戦目は、森田隆文・宮崎仁美結婚記念（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた122戦目は、はぼたん特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた123戦目は、山茶花特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

12月29日、中1週で迎えた124戦目は、一般B1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11歳（2009年）

1月4日、連闘で迎えた125戦目は、せんりょう特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた126戦目は、開幕特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

4月28日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた127戦目は、月桂樹特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた128戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた129戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、一般B1-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた130戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月22日、中1週で迎えた131戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた132戦目は、一般B1-2（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月17日、中0週で迎えた133戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルシンプソンを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた134戦目は、岡部玲子明日から三十路記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（11戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた135戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた136戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた137戦目は、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた138戦目は、仙桃広東料理大賞典（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（12戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた139戦目は、一般B1-3（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（18戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた140戦目は、楽天競馬賞（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は米倉知騎手（12戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて8着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた141戦目は、八尾壮年団チャレンジ杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は青柳正義騎手（13戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた142戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（14戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた143戦目は、一般B1二（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた144戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（16戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

12歳（2010年）

1月2日、連闘で迎えた145戦目は、新春みかんカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（19戦5勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた146戦目は、千里浜特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（20戦5勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた147戦目は、恋路海岸特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（21戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアンバーエイトに1馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

5月9日、中1週で迎えた148戦目は、祝☆正寿瑞穂結婚記念GP（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（22戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた149戦目は、小松安宅の関特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は青柳正義騎手（17戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。