レオスティーク（1998年生、母リヴァーシャルマン）

レオスティーク（1998年5月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオダーバン（当時10歳）と交配したリヴァーシャルマンが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は江谷牧場。戦績は、地方65戦16勝2着7回。2001年のサラブレッド大賞典(地方重賞)に勝利した他、2002年のあすなろ賞(地方重賞)を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

平床良博厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

9月11日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーワスペシャルに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月8日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

10月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレオエブアンに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のガンツに1馬身の差をつけて制した。

11月22日、中1週で迎えた5戦目は、2歳G3の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

3歳（2001年）

1月4日、中5週で迎えた6戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のサラブレッドヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（5戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた8戦目は、チューリップ賞（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のリーゼンシャルフを3/4馬身振り切って4勝目を収める

5月13日、中1週で迎えた9戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るカミノエステートを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キクノライデンに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中3週で迎えた11戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の日本海ダービー（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（10戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジョーグラディに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中9週で迎えた13戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた14戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコンカラーボーイに6馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

10月21日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は渡辺壮騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノライデンに1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

11月5日、中1週で迎えた16戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、香林坊特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた17戦目は、九谷特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るワイエスボーイを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

12月3日、中1週で迎えた18戦目は、能登特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、エクセルマウンテンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月16日、中1週で迎えた19戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

4歳（2002年）

4月13日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（14戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラガーライデンに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

4月27日、中1週で迎えた21戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（15戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた22戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（16戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるノーブルダービーを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

5月26日、中1週で迎えた23戦目は、地方重賞のあすなろ賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（17戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のイエスマンに8馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月23日、中3週で迎えた24戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた25戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、夕顔特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイアイジョンに1馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月4日、中3週で迎えた26戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（18戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた27戦目は、加賀路特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（19戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキクノライデンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

9月15日、中3週で迎えた28戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（20戦10勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた29戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）賞（金沢ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（21戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はケイアイジョンと並んで1着同着となった。

10月14日、中1週で迎えた30戦目は、G3の白山大賞典（金沢ダート2100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（22戦11勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた31戦目は、BIQーone特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた32戦目は、成巽閣特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（23戦11勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（24戦11勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた34戦目は、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた35戦目は、年越特別（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したナムラセクレトを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5歳（2003年）

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた36戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた37戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた38戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた39戦目は、水無月特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（25戦11勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた40戦目は、犀川特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（26戦11勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るタクミシルバーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って勝利数を14に伸ばす

6月29日、中1週で迎えた41戦目は、向暑特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた42戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（27戦12勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月10日、中3週で迎えた43戦目は、熊木良介騎手を鞍上に迎えて、加賀路特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた44戦目は、北陸コカ・コーラボトリング特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた45戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた46戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中1週で迎えた47戦目は、創作料理の醍庵特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

11月23日、中5週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた48戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず10着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた49戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、てらおか風舎クリスマスカップ（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に敗れた。

6歳（2004年）

1月3日、中1週で迎えた50戦目は、お正月特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月19日、約3か月半の休み明けで迎えた51戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

5月3日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、牡牛座特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた53戦目は、藤の花特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた54戦目は、夏木立特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（28戦12勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、クイーポに交わされて1馬身差の2着となった。

7月3日、中2週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた55戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンチーフから6馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中3週で迎えた56戦目は、一般B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコースターに4馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

8月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタケアジュリーに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月5日、中2週で迎えた58戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中3週で迎えた59戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた60戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（2005年）

7月3日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた61戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、志布志湾特別（佐賀ダート1800m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月24日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた62戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた63戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、JBCカウントダウン80 大村湾特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた64戦目は、馬産地協賛大分川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

11月27日、約3か月の休み明けで迎えた65戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、松浦川特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。