クイックマインド（2005年生、母ゴールデンプランクスター）

クイックマインド（2005年3月5日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「頭の回転がよい」。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時15歳）と交配したゴールデンプランクスターが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方46戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2008年の3歳F2一。

経歴

デビュー前

岩戸孝樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

7月22日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

9月23日、中8週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず14着に敗れた。

3歳（2008年）

1月5日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい16着に終わった。

4月20日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた4戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

6月19日、中8週で馬体重を前走から42kg戻して迎えた5戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳F4二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のプリンセスミホに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月9日、中2週で迎えた6戦目は、3歳F2三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、ダイワマーベリックに交わされて2馬身差の2着となった。

8月6日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、3歳F2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ツルマルメジャーに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月20日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳F2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のタガノドミナーレに3馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月8日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、ウインドコーストにハナ差交わされて2着に甘んじた。

10月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハツネブライトに1馬身の差をつけてファンの高評価に応えた。

4歳（2009年）

2月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた11戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で木村健騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

5月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村健騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したロードフリーダムを差し切れず、2馬身差の2着となった。

6月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で木村健騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月7日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、牝馬限定の3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村健騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた15戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月6日、連闘で迎えた16戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月15日、中3週で迎えた18戦目は、すいれん賞（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた19戦目は、きんもくせい賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

5歳（2010年）

1月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村健騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（14戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（15戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月2日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（16戦3勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた26戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（17戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた27戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったプアケニケニを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月20日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は木村健騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、牝馬限定の4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のニネッタに8馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

5月20日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（20戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったレイトンキングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中2週で迎えた32戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のケンサフランに2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月23日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた33戦目は、牝馬限定の3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村健騎手（21戦4勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカーディナルに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

12月30日、連闘で迎えた34戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（22戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

6歳（2011年）

1月19日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた36戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして、最後は2着のキガチャンを3/4馬身振り切って7勝目を手に入れた。

3月10日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた38戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のメイショウテレジアをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はカチサカズキと並んで2着同着となった。

6月1日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定の4歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロックスを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

7月22日、中2週で迎えた45戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったクリスドリームに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

8月17日、中3週で迎えた46戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた47戦目は、つゆくさ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村健騎手（24戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

9月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた48戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は板野央騎手（10戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた49戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた50戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に終わった。