ギャンブルレディ（2018年生、母テラノココロ）
Gamble Lady
2018.04.07
ギャンブルレディ（2018年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジアエクスプレス（当時7歳）と交配したテラノココロが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田 政宏。主な勝ち鞍は2021年の81.5万円以下。
経歴
デビュー前
渡辺和雄厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2020年）
12月25日、デビュー戦は千田洋騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。
3歳（2021年）
5月17日、約5か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に終わった。
6月7日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。
6月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の47.5万円以下（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で千田洋騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。
7月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で千田洋騎手（4戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。
8月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で千田洋騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の81.5万円以下（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で千田洋騎手（6戦0勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のアールウィズに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
9月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の2002 TCK公式ホームページ開設賞 2（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で千田洋騎手（7戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で千田洋騎手（8戦1勝）。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
12月28日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で千田洋騎手（9戦1勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後はタレてしまい15着に終わった。
4歳（2022年）
1月25日、中3週で迎えた11戦目は、蛇崩川賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で千田洋騎手（10戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。
2月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で千田洋騎手（11戦1勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず16着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で千田洋騎手（12戦1勝）。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で千田洋騎手（13戦1勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
4月18日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で千田洋騎手（14戦1勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。
5月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で千田洋騎手（15戦1勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
7月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg増やして迎えた17戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた18戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
9月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手が足りず9着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三四（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルビーラヴドに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月3日、中1週で迎えた21戦目は、中野大好きナカノさん賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の豊富なスタミナで最後まで奮闘したが、アサンテギアに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
11月1日、中3週で迎えた22戦目は、後藤蒼二朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって14着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた23戦目は、フィフス・アベニュー賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（4戦1勝）。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで先頭を奪い、最後は2着のスカーレットハニーに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。
12月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（5戦2勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい16着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた25戦目は、C2二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（6戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
5歳（2023年）
1月23日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（7戦2勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
2月20日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原涼太騎手（8戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
3月6日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原涼太騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。
デビュー前
渡辺和雄厩舎（大井）へ入厩。
9月19日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた29戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で菅原涼太騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり10着に敗れた。
10月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた30戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で菅原涼太騎手（11戦2勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原涼太騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原涼太騎手（13戦2勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
12月7日、中2週で迎えた33戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、C3一 二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい14着に終わった。
6歳（2024年）
4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（14戦2勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい11着に敗れた。
5月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（15戦2勝）。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。
6月4日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（16戦2勝）。14頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい14着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は千田洋騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。
7月29日、中4週で迎えた38戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原涼太騎手（17戦2勝）。16頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。