一般C2十二十三

レース展開

フレディバローズが集団をリードする形、直後の位置にワイルドチャイルドが続く

フレディバローズがハナを切り、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にワイルドチャイルドが続く。その後ろ、サブノヴィグラーが3番手の絶好位につける。その直後、メイムは好位を確保。先団後ろのポジションにいるのはギャンブルレディとラブアバンティ。その1馬身後ろ、ユーティリティは中団前目。ロゼヴィヴァーチェは中団馬群の丁度真ん中を追走。ベイビーシャークは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ニュードロップオフとスモモモモモモモモが10番手。コーゲンゲッカは後方5番手に待機して他馬の出方をうかがう。ビトエノスターは後方4番手に控えて前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはジェラスヒーロー。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはタカミズ。殿にゴールデンファラオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フレディバローズが賦質の快足でハナを取ると、他馬に仕事をさせず悠々と逃げ切る

先頭はフレディバローズでリードは1馬身。単独の2番手にワイルドチャイルドが続く。その直後、メイムが3番手。そのすぐ後ろ、サブノヴィグラーが4番手。1馬身離れて、ギャンブルレディが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む1番人気のフレディバローズ。そのままフレディバローズが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身半の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、後方5番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のタカミズが続き、2着と3馬身半差の3着には、中団の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったユーティリティが入った。そこからクビ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたワイルドチャイルドが入線、さらに1馬身半差の5着には、絶好位にいたメイムが食い込んだ。