ラブアバンティ（2016年生、母ミラクルセイリング）

経歴

デビュー前

立花伸厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2019年）

8月25日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したピンクレイクを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

4歳（2020年）

6月1日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、一般C3五六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。

6月22日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた6戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（5戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では稲妻のようなを披露したが、3着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤洋一騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したプリームムに3/4馬身届かず2着に敗北した。

7月28日、中2週で迎えた8戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のカメットテソーロに3馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月18日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のグランピーに2馬身の差をつけて制した。

9月10日、中2週で迎えた10戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C2八 C3一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では凄まじい末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のセレッソプリマベラに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

9月21日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったノーブルブリザードに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2021年）

1月19日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（2戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月15日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（3戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のコスモシャルドネに1馬身1/4の差をつけて4勝目を手にした。

3月12日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（4戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（5戦3勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

4月15日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（6戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（7戦3勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のハイブログをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

9月10日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、2020 DAZNレース中継開始賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（2戦1勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた19戦目は、中央区賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい13着に敗れた。

10月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（4戦1勝）。15頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、最後はウズメヒメと並んで4着同着となった。

11月5日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（8戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、がけっぷちリゾート賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（9戦4勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（10戦4勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた24戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、5着に終わった。

6歳（2022年）

1月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、4着に入り込んだ。

2月7日、中0週で迎えた26戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（5戦1勝）。15頭立ての4番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入った。

3月8日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（6戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（11戦4勝）。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた29戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（7戦1勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、3着に入った。

5月10日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（7戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（8戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ伸び切れず14着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2七八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（8戦1勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

10月5日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、千代田区賞（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（9戦0勝）。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（10戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（11戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。