アーバングレイス（1992年生、母ノーザンミクロ）
Urban Grace
1992.03.25
アーバングレイス（1992年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアーテイアス（当時18歳）と交配したノーザンミクロが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は熊沢牧場。戦績は、地方42戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の4歳。
経歴
デビュー前
桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1994年）
6月7日、デビュー戦は安田歩騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラユウサクに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月5日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安田歩騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月25日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュピターからクビ差の2着となった。
9月22日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリキアイパールをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
11月23日、中4週で迎えた9戦目は、3歳（帯広ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3歳（1995年）
1月5日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新春4才牝馬特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月27日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミムクターをハナ差制して休養明け初戦を制した。
11月10日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦1勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた17戦目は、鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦1勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロスケーリーからクビ差の2着となった。
4歳（1996年）
1月18日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（8戦1勝）。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた19戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた20戦目は、駒場特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮浦正行騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた21戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮浦正行騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた22戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、鷺宮特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のビバリージャパンに半馬身の差をつけて4勝目をマークした。
4月25日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（13戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月12日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（14戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（15戦2勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストラから4馬身差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた28戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（17戦2勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（18戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた30戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（19戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（21戦2勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月27日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1十11（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（22戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（23戦2勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月9日、中3週で迎えた37戦目は、徳江涼騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（24戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
5歳（1997年）
1月28日、中4週で迎えた39戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（25戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた40戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は徳江涼騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた41戦目は、熊野勲男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた42戦目は、C1 C2（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（26戦2勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。