アンヌマリー（2019年生、母カネトシコンサイス）

Anne Marie

2019.02.28

アンヌマリー（2019年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァンキッシュラン（当時6歳）と交配したカネトシコンサイスが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡日高町、生産者は有限会社 エスティファーム。

経歴

デビュー前

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2021年）

8月6日、デビュー戦は藤本現暉騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、かなり厳しいペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。

9月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の2003 うまたせ!誕生賞2歳108.5万円以下（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の文の京賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

デビュー前

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

11月3日、デビュー戦は御神本訓史騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したマバラカットを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

12月30日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

2022年2月1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。