クリッペル（2000年生、母シャインターキン）
Clipper
2000.05.09
クリッペル（2000年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時19歳）と交配したシャインターキンが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は山口 武志。戦績は、地方19戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年の3歳C1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、山口武志から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、池谷誠一によって262.5万円で落札された。
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2002年）
7月14日、デビュー戦は木村芳晃騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャコーラヴからハナ差の2着に甘んじた。
10月14日、約3か月の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（2003年）
4月19日、約5か月半の休み明けで迎えた4戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンスハッピーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
5月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンシャンハイから3馬身差の2着に敗北した。
6月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月23日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた10戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で陶文峰騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた11戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で陶文峰騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で陶文峰騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のガーネット賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は10戦連続で陶文峰騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
11月2日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で陶文峰騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で陶文峰騎手（11戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で陶文峰騎手（12戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスカイアジュディから半馬身差の2着となった。
12月14日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で陶文峰騎手（13戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（2004年）
4月5日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。