ブランニューミー（2019年生、母トゥルーゴールド）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

11月7日、デビュー戦は城戸義政騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月14日、連闘で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で城戸義政騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、若干速いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で城戸義政騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で城戸義政騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったスダワールドに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2022年）

1月25日、中3週で迎えた6戦目は、3歳C1（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハッチャキコクを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

2月23日、中3週で迎えた7戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、3歳B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオオエキントキにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

3月16日、中2週で迎えた8戦目は、3歳B（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹田知宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

7月29日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、グラジオラス賞（園田ダート820m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1230m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のケーリエールに4馬身の差をつけて制した。

11月15日、中7週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた15戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

4歳（2023年）

1月11日、中3週で迎えた16戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

2月15日、中4週で迎えた17戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

3月15日、中3週で迎えた18戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

7月9日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1000m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい5着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のチベリウスをクビ差振り切って3勝目を掴み取った。

9月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手（4戦1勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったチムドンドンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1（盛岡芝1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手（5戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた25戦目は、GI登録品高級品岩手木炭賞（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木祐騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（盛岡ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木祐騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた27戦目は、タンザナイト賞（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木祐騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のセントサレディーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月24日、中7週で迎えた28戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木祐騎手（9戦2勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

5歳（2024年）

3月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、サンダーソニア賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木祐騎手（10戦2勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

3月23日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木祐騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木祐騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木祐騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。