エイシンウォーレン（1996年生、母Blade of Luck）

エイシンウォーレン（1996年2月4日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のCozzene（当時16歳）と交配したBlade of Luckが16歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地17戦2勝、中央障害11戦2勝2着1回、地方30戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の障害3歳以上オープン。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

1月31日、デビュー戦はO.ペリエ騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

2月7日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳新馬（京都芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続でO.ペリエ騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のアドマイヤカイザーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月7日、中3週で迎えた3戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の雪割草特別（阪神芝1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳500万下のれんげ賞（阪神芝1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた5戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のローダンセ賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩みのないペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた6戦目は、4歳500万下のあやめ賞（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（2戦0勝）。18頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

5月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下のマカオ・ジョッキークラブ・トロフィー（中京芝1200m 晴/良）に出走。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のエイシンコンウェーに1馬身1/4の差をつけて2勝目を獲得した。

10月17日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた8戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1200m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた9戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、4歳以上900万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上900万下の醍醐特別（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上900万下の北摂特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武豊騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

4歳（2000年）

1月8日、中3週で迎えた12戦目は、5歳以上900万下の室町特別（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月24日、約5か月半の休み明けで迎えた13戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館芝1000m 晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた14戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の立待岬特別（函館芝1200m 雨/良）に出走。15頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい12着に終わった。

9月10日、中8週で迎えた15戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた17戦目は、西谷誠騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都芝1400m 外回り曇/重）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、リードを2馬身以上キープして、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた18戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタートマホークから1馬身1/4差の2着となった。

12月16日、中3週で迎えた19戦目は、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2700m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で西谷誠騎手（2戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2001年）

1月29日、中5週で迎えた20戦目は、山本康志騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月18日、中2週で迎えた21戦目は、障害4歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は西谷誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月30日、約4か月半の休養明けで迎えた22戦目は、浜野谷憲尚騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のガルフィンドリームに約12馬身の大差をつけて休み明け初戦を物にした。

7月28日、中3週で迎えた23戦目は、障害3歳以上オープン（新潟障害芝3250m 外→内晴/良）に出走。鞍上は西谷誠騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルボシに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月1日、中4週で迎えた24戦目は、障害3歳以上オープン（新潟障害芝3250m 外→内晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西谷誠騎手（5戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6歳（2002年）

6月1日、約9か月の休み明けで迎えた25戦目は、障害3歳以上オープン（中京障害芝3370m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西谷誠騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた26戦目は、障害3歳以上オープン（福島障害芝3350m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西谷誠騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、中4週で迎えた27戦目は、障害3歳以上オープン（新潟障害芝2850m 外→内曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西谷誠騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた28戦目は、障害3歳以上オープン（新潟障害芝2890m 外→内晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西谷誠騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に敗れた。

12月18日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた30戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

7歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた31戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、元旦特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた33戦目は、地方重賞の尊氏賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月19日、中1週で迎えた34戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の八汐賞（宇都宮ダート2000m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた35戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、水無月特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた36戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、ヤマユリ特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中0週で迎えた37戦目は、文月特別（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月4日、中7週で迎えた38戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた39戦目は、トルマリンオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた40戦目は、オパールオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、連闘で迎えた41戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のスプリント（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた42戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月10日、中0週で迎えた43戦目は、りんどう特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた44戦目は、トパーズオープン（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた45戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた46戦目は、もみの木特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

8歳（2004年）

2月3日、中5週で迎えた47戦目は、古川彰騎手を鞍上に迎えて、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた48戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古川彰騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた49戦目は、梅月特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古川彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた50戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルタイガーに3/4馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月18日、中1週で迎えた51戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキガーディアンから半馬身差の2着に敗北した。

5月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルタイガーに3/4馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。

5月16日、中1週で迎えた53戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーユーボーイから半馬身差の2着に敗北した。

5月23日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエスユーフロイドをクビ差制して勝利を手中に収めた。

7月3日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で村松学騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。