カキツバタ（2012年生、母アオバ）

経歴

デビュー前

3歳（2015年）

1月17日、デビュー戦は武士沢友治騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は426kg。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。

3月18日、中8週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた2戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の盛春賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた4戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた5戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず13着に終わった。

5月16日、連闘で迎えた6戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は原田和真騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月15日、中4週で迎えた8戦目は、3歳戦のツインサマー特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原田和真騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月16日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

9月22日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦のボンバー&しょーご笠松来場盃（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のキョウワディアナに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキョウワデュークに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

11月13日、中3週で迎えた12戦目は、一般C12 15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオースティンに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月18日、中4週で迎えた13戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るシークレットオースを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

4歳（2016年）

1月15日、中3週で迎えた14戦目は、パンジー特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るラウレアメモリーを自慢の末脚でアタマ差だけ差し切って怒涛の5連勝を決めた。

9月11日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

11月6日、中7週で迎えた16戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

12月11日、中4週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

5歳（2017年）

1月28日、中6週で迎えた18戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上500万下（中京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず15着に終わった。

3月20日、中6週で馬体重を前走から31kg増やして迎えた19戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、春光賞（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた20戦目は、前沢牛賞（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月15日、中1週で迎えた21戦目は、エイプリルカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた22戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、南関東ジョッキーズフレンドリーマッチ第1（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた23戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、ダンスパーティー賞（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた24戦目は、いちのへ春の産業まつり賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた25戦目は、妹尾浩一朗騎手を鞍上に迎えて、奥州市国際リニアコライダー賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた26戦目は、こめつつじ賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた27戦目は、マジックピンク賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月30日、中2週で迎えた28戦目は、南部もぐりの天然ホヤ賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は妹尾浩一朗騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた29戦目は、きたかみ小菊花賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

9月3日、中1週で迎えた30戦目は、小鳥谷まつり賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木麻優騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた31戦目は、アグリパークおおさわ収穫感謝まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木麻優騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた32戦目は、スクリュースター賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた33戦目は、アイシャレッド賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったパラボラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2七（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のセンザンルビーに2馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

11月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（7戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた38戦目は、バレットブローニング賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6歳（2018年）

1月2日、中0週で迎えた39戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したルークに3/4馬身届かず2着に敗北した。

3月26日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤコウレッシャに半馬身届かず2着に敗北した。

4月3日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のパラダイスシップをクビ差振り切って制した。

4月9日、連闘で迎えた42戦目は、オオアラセイトウ賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい3着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた43戦目は、ハナイシザクラ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた44戦目は、マーガレット賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったアクティブボスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月21日、中1週で迎えた45戦目は、ピンクキャンディ賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた46戦目は、タチアオイ賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（11戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

6月17日、中1週で迎えた47戦目は、アガパンサス賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた48戦目は、ホウセンカ賞（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた50戦目は、西日本豪雨被災者支援（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（9戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月10日、中5週で迎えた51戦目は、南部杯カウントダウン28（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたレベニュー決め手に屈してハナ差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた52戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた53戦目は、南部杯カウントダウン2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（15戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた55戦目は、ジョージア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（16戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマイアヴァロンをクビ差振り切って制した。

11月26日、中2週で迎えた56戦目は、アイビー賞（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（17戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月9日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（10戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた58戦目は、ポインセチア賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

7歳（2019年）

3月30日、約3か月半の休養明けで迎えた59戦目は、花巻ひえカレープロジェクト賞（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、4着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた60戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月15日、連闘で迎えた61戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた63戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた64戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月21日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったポイントプラスに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

5月28日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（23戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

7月7日、中3週で迎えた70戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

7月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた71戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（25戦2勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（26戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。