ラビットワイス（1985年生、母クインバブ）

経歴

デビュー前

2歳（1987年）

10月8日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアインオーから5馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウモアーに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中8週で迎えた3戦目は、2歳戦のシクラメン特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイシヨウエースに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3歳（1988年）

2月16日、中6週で迎えた4戦目は、3歳戦の水仙特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトキワノムテキから半馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の山吹特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスイートピー特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のカーネーション特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1989年）

1月20日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた9戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月12日、中2週で迎えた10戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダービーナスから7馬身差の2着に敗北した。

3月20日、中1週で迎えた12戦目は、すみれ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバウエストに1馬身の差をつけて制した。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、国際花と緑の博覧会協賛特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（11戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコラツクスピードから半馬身差の2着となった。

5月30日、中3週で迎えた15戦目は、あじさい特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサイレンサーに5馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月10日、中3週で迎えた17戦目は、ルビー特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月9日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（15戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハンスに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

11月12日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、柏崎正次騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月16日、中4週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた20戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳以上400万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したシャンハイリルにクビ差届かず2着に惜敗した。

5歳（1990年）

7月1日、約6か月半の休み明けで迎えた21戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

8月18日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

10月7日、中6週で迎えた23戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のダイワアンバスを3/4馬身振り切って6勝目をつかんだ。

11月17日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上900万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた26戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の中山競馬場スタンド完成記念（中山芝1200m 外回り晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上900万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（3戦1勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、3着に入った。

6歳（1991年）

3月2日、中9週で迎えた28戦目は、5歳以上900万下の潮来特別（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

3月31日、中3週で迎えた29戦目は、ハンデ戦で5歳以上900万下の香取特別（中山芝1200m 外回り小雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（5戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

4月20日、中2週で迎えた30戦目は、菅原泰夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた31戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、5歳以上900万下（東京芝1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

8月12日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた32戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた33戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた34戦目は、カンナ特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のコラツクスピードをハナ差制して勝利を手に入れた。

10月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で徳留康豊騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中8週で迎えた36戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳留康豊騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のナルエイトをハナ差制して1着ゴールを果たした。

12月16日、連闘で迎えた37戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳留康豊騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオラクルレディからアタマ差の2着に甘んじた。

7歳（1992年）

1月2日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で徳留康豊騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で徳留康豊騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。