ベルモントオメガ（2004年生、母スターリーナイト）

ベルモントオメガ（2004年2月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時17歳）と交配したスターリーナイトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）ベルモントファーム。戦績は、地方78戦9勝2着6回。2010年の岩鷲賞(地方重賞)で2着に入った他、2010年の日高軽種馬農業協同組合特別(一般)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

高橋三郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2006年）

6月25日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

3歳（2007年）

3月8日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から33kg増やして迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のペンズキングオーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月3日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のイシノバウエルに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、デスモゾームにクビ差交わされて2着に甘んじた。

6月19日、中3週で迎えた6戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のナイスホイップ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のテンエイスマイルに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月6日、中1週で迎えた7戦目は、彦星特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた8戦目は、一般C1二アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のエッチケイタイガーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月15日、中2週で迎えた9戦目は、3歳S2の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（2戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

4歳（2008年）

1月8日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、初富特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキープザチェンジをアタマ差振り切って久々の実戦を制した。

2月8日、中3週で迎えた11戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るライジングウェーブを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

3月3日、中2週で迎えた12戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーレイン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

4月3日、中3週で迎えた13戦目は、フレンドリーステッキ特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったコスモハナコに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中2週で迎えた14戦目は、新緑賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた15戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングナイト賞（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた16戦目は、ファンシーホイップ特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイルドキャットを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って7勝目を獲得した。

12月12日、約6か月の休み明けで迎えた17戦目は、一陽特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

5歳（2009年）

1月6日、中3週で迎えた18戦目は、白富士盃（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジェットコマチを3/4馬身捉え切れず2着に敗北した。

6歳（2010年）

5月19日、約16か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた19戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた20戦目は、ミザール特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた21戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、ゴールドマインにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7歳（2011年）

11月19日、約16か月半の休み明けで迎えた22戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、かえで特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月18日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、くわい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8歳（2012年）

1月3日、中1週で迎えた24戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、初笑い特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた25戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた26戦目は、春の雪特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた27戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、菜の花賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた28戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アメジスト（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた29戦目は、平家谷つばき特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた30戦目は、春らんまん特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、くちなしの花特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた32戦目は、青田特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた33戦目は、七夕賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月22日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた34戦目は、馬呆（バホ）杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた35戦目は、風鈴特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月19日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた36戦目は、熊ヶ峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた37戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中9週で迎えた38戦目は、備後安田杯（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた39戦目は、脳神経センター大田記念病院杯（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井伸也騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月2日、連闘で迎えた40戦目は、ふいご祭特別（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた41戦目は、さざんか特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた42戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9歳（2013年）

1月12日、中1週で迎えた43戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、春駒特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月21日、連闘で迎えた44戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3 11（高知ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

2月10日、中2週で迎えた45戦目は、鞆・お弓神事特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた46戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、芦田川特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた47戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、平家谷つばき園特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた48戦目は、ありがとう福山けいば広島県馬主会記念（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（12戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた49戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた50戦目は、吉野桜特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた51戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、ふじの花特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた52戦目は、ハンデ地方重賞の尾張名古屋杯（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた53戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、カーネーション特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた54戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた55戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2十六（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のジョウショーサニーに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月22日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月30日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、勝ったヴェロアに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7月13日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7月20日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2五六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったスミヨシファイヤーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月27日、連闘で迎えた61戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のビッグダージーをクビ差振り切って9勝目を手中に収めた。

8月4日、連闘で迎えた62戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた64戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず最後はアスクドラゴンと並んで5着同着となった。

9月8日、連闘で迎えた65戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。

9月15日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2三（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた67戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菊地康朗騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

9月30日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地康朗騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた69戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた70戦目は、トウケイニセイ賞（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

11月10日、連闘で迎えた73戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

11月17日、連闘で迎えた74戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた75戦目は、モーちゃん杯（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

12月1日、連闘で迎えた76戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月8日、連闘で迎えた77戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた78戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は菊地康朗騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。