ハートランドフェア（1998年生、母アカデミーイットー）

ハートランドフェア（1998年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェアジャッジメント（当時14歳）と交配したアカデミーイットーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鮫川啓一。戦績は、地方44戦7勝2着6回。主な勝ち鞍は2000年のしもつけ若駒。

経歴

デビュー前

佐藤和伸厩舎（足利）へ入厩。

2歳（2000年）

8月20日、デビュー戦は高橋和宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のしもつけ若駒（宇都宮ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は453kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のワカオフラワーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月9日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月22日、中1週で迎えた3戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月23日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったベラミチケットから2馬身半差の2着となった。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックキングに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（2001年）

8月27日、約8か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋和宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋和宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカナリーグラスに3馬身の差をつけて3勝目を手に入れた。

10月6日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋和宏騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートビクターからアタマ差の2着に甘んじた。

10月27日、中2週で迎えた10戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋和宏騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた11戦目は、光徳賞（宇都宮ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高橋和宏騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた12戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードハンターをクビ差制して4勝目を獲得した。

12月9日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

2月16日、中9週で迎えた14戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッコーマサムネから2馬身差の2着となった。

2月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブンブクマーチャンをクビ差制して5勝目をゲットした。

3月17日、中1週で迎えた16戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた17戦目は、竜頭賞（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスリーフに4馬身の差をつけて6勝目をマークした。

6月10日、中4週で迎えた19戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（7戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた20戦目は、つゆくさ特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた22戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手（11戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウジマスターに2馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。

9月15日、中4週で迎えた24戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で森泰斗騎手（12戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月6日、中2週で迎えた25戦目は、マツムシソウ特別（足利ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で森泰斗騎手（13戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、中2週で迎えた26戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカヌマレイクから1馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中3週で迎えた28戦目は、ローズポーク特別（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた29戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（2003年）

2月10日、中5週で迎えた30戦目は、シルバーメダル賞（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月1日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月14日、中1週で迎えた32戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（15戦4勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスパラフチーレから1馬身差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた34戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（17戦4勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、約4か月の休み明けで迎えた35戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（18戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコアレスリーフからハナ差の2着となった。

9月15日、中1週で迎えた36戦目は、キキョウ特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（19戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた37戦目は、野菊特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（20戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、焼餃子特別（宇都宮ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた39戦目は、向寒特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（21戦4勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2004年）

6月27日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた40戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、ツユクサ特別（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた41戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、虫の音特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた42戦目は、品田真樹騎手を鞍上に迎えて、モスコミュール特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた43戦目は、皇海山特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で品田真樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（2005年）

1月23日、中3週で迎えた44戦目は、ウィンタースパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で品田真樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。