ムサシヤシマ（1987年生、母タマリンデン）
Musashi Yashima
1987.05.07
ムサシヤシマ（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシシツピアン（当時16歳）と交配したタマリンデンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤 隆司。戦績は、地方26戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の4歳。
経歴
デビュー前
新貝一雄厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1989年）
12月30日、デビュー戦は山崎尋美騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は485kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1990年）
1月25日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウレデイから2馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（4戦0勝）。5頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクールインフレツタに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月16日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノオオクラをクビ差制して優勝
5月7日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノハバタキに3/4馬身の差をつけて制した。
4歳（1991年）
1月8日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた8戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月27日、中2週で迎えた10戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルアイネバーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
3月12日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月7日、中7週で迎えた12戦目は、一般C1七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったホージドホースから2馬身差の2着となった。
8月5日、中9週で迎えた14戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月5日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎尋美騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1992年）
11月27日、約14か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎尋美騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月22日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C1八 C2二（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎尋美騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1993年）
1月11日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山崎尋美騎手（15戦3勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月29日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で山崎尋美騎手（16戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のロッキーバンブーに4馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。
2月11日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山崎尋美騎手（17戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットアトムからクビ差の2着に甘んじた。
3月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山崎尋美騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後はハドリスタンと並んで1着同着となった。
3月16日、中1週で迎えた23戦目は、アクアマリン特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山崎尋美騎手（19戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた25戦目は、一般C2三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7歳（1994年）
1月23日、中3週で馬体重を前走から28kg絞って迎えた26戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトミユーハヤブサに半馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。