マチカネライナー（1993年生、母コシエトクイン）
1993.04.09
マチカネライナー（1993年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトツプホース（当時25歳）と交配したコシエトクインが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中垣 稔雄。戦績は、地方58戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 58戦7勝 [7-9-12-30/58]
- 総賞金国内
- 1,126万円
- 生年月日
- 1993年4月9日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 末廣卓己福山
- 馬主
- 田中康信
- 生産者
- 中垣 稔雄
- 抹消情報
- 地方：2000年10月1日抹消
性質分析
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
概要
母のコシエトクインは地方16戦1勝2着1回。
血統分類
- サイアーライン
- ロックフェラ系
レース成績
経歴
デビュー前
三宅直之厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1995年）
6月19日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/稍重）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月16日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月17日、中4週で迎えた3戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクフラッシュに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月28日、中1週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリヨシオーに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月11日、中1週で迎えた5戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のコスモス特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
7月15日、約9か月の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小国博行騎手（1戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は小国博行騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた14戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は小国博行騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小国博行騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた18戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
1月5日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-30（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた20戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュサトをアタマ差制して久々に美酒を浴びた。
2月11日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノシャンハイから1馬身半差の2着となった。
2月23日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中5週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 28（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月25日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（6戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマパートナーからアタマ差の2着となった。
6月7日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（7戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月12日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中7週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた33戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエヌケイソロンから半馬身差の2着となった。
12月15日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノファーストをクビ差制して勝利をモノにする
12月28日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた35戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトマードックに4馬身の差をつけて制した。
5歳（1998年）
1月17日、中2週で迎えた36戦目は、JA松永市農協賞（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月8日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤイットーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（15戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドリンボーからクビ差の2着となった。
4月20日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴハッピーから3馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（16戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（17戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノイチバンに1馬身半の差をつけて7勝目を奪取した。
6月6日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（18戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月22日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカグレートからクビ差の2着に惜敗した。
8月31日、中5週で迎えた47戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた48戦目は、田島信行騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月3日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池本徳子騎手（23戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルセフィニッシュから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（24戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（25戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（26戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月12日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（27戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（28戦2勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパッピーケイオーから2馬身差の2着となった。
6歳（1999年）
1月16日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（29戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライハートキングから3馬身差の2着となった。
2月1日、中1週で迎えた56戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（30戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月20日、中2週で迎えた57戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池本徳子騎手（31戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月11日、中6週で迎えた58戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で池本徳子騎手（32戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。