カナンボールド（1992年生、母アルペンヒメ）
1992.04.13
カナンボールド（1992年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のボールドマン（当時12歳）と交配したアルペンヒメが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は以頭 和夫。戦績は、地方50戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
遠藤陸夫厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1994年）
5月30日、デビュー戦は草地保隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイススナイパーから4馬身差の2着に敗れた。
7月9日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の若草賞（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月19日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヘライマルに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月10日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1995年）
1月4日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 小雪/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルウイナーから1馬身差の2着となった。
4月24日、中1週で迎えた8戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエーエスレオをクビ差制して優勝
7月2日、中3週で迎えた12戦目は、渡辺正彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のドンキークイーンに1馬身の差をつけて制した。
7月30日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正彦騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のビクトリーカップ（盛岡ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルゲンキから1馬身差の2着となった。
9月15日、連闘で迎えた17戦目は、3歳戦の北日本アラブ優駿（水沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（12戦2勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原雅文騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦のさざんか賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1996年）
1月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月3日、約4か月半の休養明けで迎えた23戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコンドルスプリングをクビ差制して4勝目を手にした。
6月24日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（18戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月15日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（19戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（20戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月5日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（21戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月12日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（22戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテムジンヒメから1馬身半差の2着となった。
9月2日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（23戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（24戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月16日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（25戦3勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（26戦3勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドンキークイーンから半馬身差の2着となった。
9月30日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（27戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウレガシーから1馬身差の2着となった。
10月6日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（28戦3勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタージャエンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月21日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（29戦4勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。
11月3日、中1週で迎えた39戦目は、ひいらぎ賞（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（30戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般B（盛岡ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（31戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（32戦4勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（33戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1997年）
4月5日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、アラ系一般B（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で草地保隆騎手（34戦4勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月25日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた44戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた45戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、真珠特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセツオーナーから3/4馬身差の2着に敗北した。
8月15日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、アラ系一般C1-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月7日、中2週で迎えた48戦目は、アラ系一般C1-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月15日、連闘で迎えた49戦目は、敬老の日特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた50戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースヤングに5馬身の差をつけて6勝目を手にした。