ヴァイスリヒト（2017年生、母ヴァイスゴルト）

ヴァイスリヒト（2017年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「白い光（独）。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のハービンジャー（当時11歳）と交配したヴァイスゴルトが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は(有)社台コーポレーション白老ファーム。主な勝ち鞍は2020年の3歳以上C2三。

経歴

デビュー前

Ｇ１サラブレッドクラブにて総額2,400万円（60万×40口）で一口馬主が募集された。

木原一良厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2019年）

8月4日、デビュー戦は北村友一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、4着に入った。

8月24日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村友一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で北村友一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、C.スミヨン騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

3歳（2020年）

1月13日、中3週で迎えた5戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が衰えて13着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた6戦目は、横山武史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

2月29日、中3週で迎えた7戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り曇/良）に出走。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月31日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、3歳未勝利（京都芝2400m 外回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月20日、中2週で迎えた9戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川吉洋騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古川吉洋騎手（2戦0勝）。15頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳未勝利（札幌芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古川吉洋騎手（3戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた13戦目は、3歳未勝利（札幌芝2000m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で古川吉洋騎手（4戦0勝）。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月14日、中5週で迎えた14戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた15戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた16戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のゴーンホームに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月8日、中1週で迎えた18戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

4歳（2021年）

1月15日、中2週で迎えた20戦目は、ロウバイ賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

2月18日、中4週で迎えた21戦目は、長谷部駿弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月4日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

3月18日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（姫路ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、抜け出したロマングレースにクビ差届かず2着となった。

6月4日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大柿一真騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた31戦目は、グラジオラス賞（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のトーセンアレックスに2馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月26日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（9戦1勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

10月8日、中2週で迎えた36戦目は、ホトトギス賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷部駿弥騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷部駿弥騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るクツワノセキトリを異次元の末脚でクビ差だけ差し切って1着ゴールを果たした。

11月10日、中2週で迎えた38戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大柿一真騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた40戦目は、DASH心斎橋特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた41戦目は、猪名川町いなぼう特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（14戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

5歳（2022年）

1月12日、中2週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したトウケイメニモミヨを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

1月27日、中1週で迎えた43戦目は、ひょうごの穂々笑実特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷部駿弥騎手（16戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

2月17日、中2週で迎えた44戦目は、アネモネ賞（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷部駿弥騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

3月3日、中1週で迎えた45戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、ミモザ賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（18戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた47戦目は、つくし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（19戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

4月21日、中2週で迎えた48戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（20戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた49戦目は、オリーブ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（21戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したボルカンバルにアタマ差届かず2着となった。

5月19日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長谷部駿弥騎手（22戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた51戦目は、キキョウ賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷部駿弥騎手（23戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた52戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長谷部駿弥騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた53戦目は、夕凪特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で長谷部駿弥騎手（25戦2勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた54戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で長谷部駿弥騎手（26戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長谷部駿弥騎手（27戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた56戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、チャンピオンジョッキー賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったメイショウフウカに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月28日、中2週で迎えた57戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（28戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月19日、中2週で迎えた58戦目は、京都畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（29戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

11月3日、中1週で迎えた59戦目は、おゝ浜のポン酢特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（30戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた60戦目は、吉川温泉よかたん特別（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（31戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で追い上げたが、抜け出したシークレットローザを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

11月30日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では次元の違う末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のマブイーグルを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月14日、中1週で迎えた62戦目は、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は長谷部駿弥騎手（32戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた63戦目は、B1 3歳以上特別（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷部駿弥騎手（33戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったディーグランデにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

6歳（2023年）

1月17日、中2週で迎えた64戦目は、寒風特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷部駿弥騎手（34戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、抜け出したヒロシゲサンライズを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

2月1日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷部駿弥騎手（35戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のベルレフォーンをクビ差振り切って勝利をモノにする

2月22日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長谷部駿弥騎手（36戦3勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた67戦目は、4歳以上A2 B1（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長谷部駿弥騎手（37戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた68戦目は、日本トーター杯（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長谷部駿弥騎手（38戦3勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた69戦目は、卯月特別（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で長谷部駿弥騎手（39戦3勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた70戦目は、4歳以上A2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長谷部駿弥騎手（40戦3勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた71戦目は、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で長谷部駿弥騎手（41戦3勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

7月21日、中4週で迎えた72戦目は、キキョウ賞（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長谷部駿弥騎手（42戦3勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したメイプルプリンを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた73戦目は、ハンデ戦の摂津盃（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で長谷部駿弥騎手（43戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた74戦目は、3歳以上A2 B1（園田ダート1870m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で長谷部駿弥騎手（44戦3勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず3着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた75戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1870m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で長谷部駿弥騎手（45戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた76戦目は、DASHよかわ開設15周年記念（園田ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で長谷部駿弥騎手（46戦3勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

7歳（2024年）

2月22日、約4か月の休養明けで迎えた77戦目は、ルピナス賞（姫路ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で長谷部駿弥騎手（47戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた78戦目は、紀の国みかんどり特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で長谷部駿弥騎手（48戦3勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた79戦目は、日本トーター杯（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で長谷部駿弥騎手（49戦3勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた80戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で長谷部駿弥騎手（50戦3勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。