ドンブラコ（2018年生、母システーナブルー）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

12月18日、デビュー戦は増田充宏騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

3歳（2021年）

1月3日、中1週で迎えた2戦目は、3歳戦のおみくじ賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエスカマリに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月1日、中7週で迎えた3戦目は、3歳戦のプレーステール特別（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、カイレイダディに交わされて3馬身差の2着となった。

4月20日、中6週で迎えた4戦目は、3歳戦のエイプリルフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に敗れた。

5月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦のメイフラワー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

4歳（2022年）

3月1日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた6戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に敗れた。

4月5日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は増田充宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るラスティネイルを上がり3位タイの末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を獲得した。

5月16日、中5週で迎えた8戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

6月14日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干緩いペースで一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ゼロカラにクビ差交わされて2着となった。

7月7日、中2週で迎えた10戦目は、擬宝珠賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

8月1日、中3週で迎えた11戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って9着に敗れた。

8月25日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は増田充宏騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。

9月12日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で増田充宏騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた14戦目は、全国とつながる1万人の笑顔の交流賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で増田充宏騎手（11戦2勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

5歳（2023年）

6月16日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で増田充宏騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

7月7日、中2週で迎えた16戦目は、ターメリック賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で増田充宏騎手（13戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた17戦目は、ペパーミント賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で増田充宏騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシントートラノスケに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月14日、約4か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般C2六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で増田充宏騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

6歳（2024年）

1月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で増田充宏騎手（16戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、ゆったりとしたペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい4着に敗れた。

2月2日、中3週で迎えた20戦目は、チャイブ賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で増田充宏騎手（17戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

3月15日、中5週で迎えた21戦目は、ピンクペッパー賞（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桜井光輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。