サクラアルテミス（2017年生、母サクラカルナバル）

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2020年）

9月1日、デビュー戦は落合玄太騎手を鞍上に据えて、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-6（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で落合玄太騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

9月29日、中1週で迎えた3戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で落合玄太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったヴォイテクに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で落合玄太騎手（3戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったナオアマゾンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4-6（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で落合玄太騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り込んで、最後は2着のパーセプトロンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月30日、中4週で迎えた6戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のシクラメン賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたデルマシルバー決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた7戦目は、南天特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定戦のエリカ賞（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

4歳（2021年）

3月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた10戦目は、牝馬限定戦のフリージア賞（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般B2六（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた12戦目は、第一回日配相撲部杯（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて5着に終わった。

5月23日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた13戦目は、アベマルエクスプレス★代表取締役就任記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスマッシュパワーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、牝馬限定戦のローズマリー賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

6月20日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、とこまち真ん中バースデーレース（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた16戦目は、株式会社阿部マルエクスプレス★記念（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木太一騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。