ディアブロサンダー（1998年生、母サマーサンライト）

ディアブロサンダー（1998年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のトロットサンダー（当時9歳）と交配したサマーサンライトが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は鈴木武蔵。戦績は、中央平地17戦1勝、地方88戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の3歳未勝利。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鈴木武から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、小幡シサによって420万円で落札された。

南田美知雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

4月1日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は492kg。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

4月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

5月6日、中2週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（東京ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、4着に入った。

6月23日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打ち、リードを2馬身以上確保して、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のテイエムキララに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月14日、中2週で迎えた7戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

12月1日、約4か月半の休養明けで迎えた8戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

4歳（2002年）

1月7日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って15着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた11戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢昭典騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（2戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚栄三郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて12着に終わった。

10月19日、約6か月半の休養明けで迎えた16戦目は、土谷智紀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく16着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は小林淳一騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

5歳（2003年）

1月12日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた18戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、白梅特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月25日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた19戦目は、若菜特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた20戦目は、カトレア特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた21戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、黄梅特別（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミマツグロリーからクビ差の2着に甘んじた。

4月20日、中3週で迎えた23戦目は、すずらん特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般B3 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のネノクイーンをハナ差制して久々に勝ち星を挙げた。

6月21日、中3週で迎えた26戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、百合特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた27戦目は、盛夏特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月12日、連闘で迎えた28戦目は、百日草特別（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月23日、中5週で迎えた29戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ゴールドサドル賞（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月20日、中3週で迎えた30戦目は、初秋特別（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた31戦目は、仲秋特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、中2週で迎えた32戦目は、かぶら川特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月6日、連闘で迎えた33戦目は、向寒特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般B C12（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月21日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般B3-2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクミュージックから半馬身差の2着となった。

6月21日、約5か月の休み明けで迎えた39戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3 C1-3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセイシンミラクルをクビ差制して3勝目を収める

8月15日、中3週で迎えた42戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、丸沼特別（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた43戦目は、芙蓉特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた44戦目は、からす川特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた45戦目は、鰯雲特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライトサンデーから5馬身差の2着となった。

9月26日、連闘で迎えた46戦目は、十五夜特別（高崎ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（13戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた47戦目は、かぶら川特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた48戦目は、黒松特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた49戦目は、くるみ特別（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（11戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた50戦目は、一般B C12（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（15戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた52戦目は、一般B3 C1-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（16戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月30日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた53戦目は、一般B3 C1-2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

7歳（2005年）

5月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg絞って迎えた54戦目は、松下裕樹騎手を鞍上に迎えて、金沢競馬売店組合森本売店杯（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るツルギエイブルマンを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って久々の一戦を制した。

5月30日、中3週で迎えた55戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、石川県馬主協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に沈んだ。

6月5日、連闘で迎えた56戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、一般C3-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた57戦目は、一般C4-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヘルシーキングを3/4馬身振り切って勝利をモノにする

7月3日、連闘で迎えた58戦目は、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は松下裕樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

8月23日、中6週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた59戦目は、ジョッキー選抜シルバー（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメイクマイドリームを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

9月6日、中1週で迎えた60戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた61戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鬼束亮騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のファイナルティアに2馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

9月23日、中0週で迎えた62戦目は、正花園杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鬼束亮騎手（5戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマウントエンゼルを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鬼束亮騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた64戦目は、ジョッキー選抜ブロンズ（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鬼束亮騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた65戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で鬼束亮騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた66戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、ちょっと若者3人組杯（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

8歳（2006年）

1月4日、中4週で迎えた67戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた68戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

4月9日、中1週で迎えた69戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鬼束亮騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた70戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

5月21日、中3週で迎えた71戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた72戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた73戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、おばんざい処御所車杯（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた74戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた75戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた76戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた77戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた78戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた79戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、新潟県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた80戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（7戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

11月21日、中1週で迎えた83戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（12戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた84戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（8戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた85戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

12月26日、連闘で迎えた86戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

9歳（2007年）

1月4日、連闘で迎えた87戦目は、南天特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

4月9日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた88戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた89戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（13戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた90戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた91戦目は、カクミ理容宮崎緑満十歳記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた92戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月18日、中1週で迎えた93戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた94戦目は、一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた95戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた96戦目は、ドリームガール杯（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は粂川京利騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた97戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で粂川京利騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月23日、中5週で迎えた98戦目は、石川県畜産協会会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールドバタフライを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

10月8日、中1週で迎えた99戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた100戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた101戦目は、一般C2-2（金沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は粂川京利騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた102戦目は、プロキオン特別 KTKサモンクラシック（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた103戦目は、一般C1-4（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は竹田吉孝騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月24日、中2週で迎えた104戦目は、一般C1-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

10歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた105戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。