ヒロノランマン（2014年生、母ヒカルカグヤヒメ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦河小林牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、サンエイ開発によって648万円で落札された。

寺島良厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

10月1日、デビュー戦は四位洋文騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は492kg。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

11月26日、中7週で迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい15着に終わった。

3歳（2017年）

1月28日、中8週で迎えた3戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた4戦目は、加藤祥太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた5戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

5月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、小崎綾也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

6月11日、中4週で迎えた7戦目は、川又賢治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

6月17日、連闘で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川又賢治騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

7月15日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で川又賢治騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

9月3日、中6週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は荻野極騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月18日、中1週で迎えた11戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての9番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。

11月17日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた12戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケンマーメイドに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

12月26日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のキングシャノンを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

4歳（2018年）

1月25日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦2勝）。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したアリエルバローズを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

2月22日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた16戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、ポイントたまる!!楽天競馬賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4月17日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したセブンレジェンドを差し切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8月14日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた18戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、ファンタジーナイト賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月28日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、Thanksgiving7,152賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた20戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に敗れた。

5歳（2019年）

3月7日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

4月10日、中2週で迎えた24戦目は、賀来賢人さんTCK来場記念（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

6月6日、中5週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエエカゲンニセイジに1馬身半の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月25日、中2週で迎えた27戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて前にいた8頭を交わし去り、最後は2着のフローレンスに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月15日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた28戦目は、港でナイトタイム賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入った。

12月6日、中2週で迎えた29戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、品川区水辺千本桜賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のタイムゴールドに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

6歳（2020年）

2月4日、中8週で迎えた30戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（6戦1勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のヤマクジラに1馬身1/4の差をつけて断トツの支持に応えた。

2月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦2勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（7戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

4月9日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた33戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したピンクレイクを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

5月2日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

9月9日、約4か月半の休み明けで迎えた35戦目は、ダイコウガルダン賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

9月25日、中1週で迎えた36戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、5着に終わった。

11月20日、中7週で迎えた37戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ガッチリポイント貯まる楽天競馬賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

7歳（2021年）

1月22日、中8週で迎えた38戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

7月1日、約5か月半の休養明けで迎えた39戦目は、一般C2五六七（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田凌騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた41戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田凌騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ブレーヴウィザードに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

8月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田凌騎手（7戦0勝）。13頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた43戦目は、1991 マークカード地方初導入賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は西啓太騎手（4戦0勝）。15頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた44戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は藤田凌騎手（8戦0勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レーベンレジェンダに交わされて5馬身差の2着となった。

12月27日、約3か月半の休み明けで迎えた45戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、SPAT4賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

8歳（2022年）

1月28日、中4週で迎えた46戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず16着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた47戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた48戦目は、りゅうこつ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪い、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

4月20日、中5週で迎えた49戦目は、こぐま座特別（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

5月24日、中4週で迎えた50戦目は、うしかい座特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた51戦目は、へび座特別（大井ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、後続を5馬身以上離して、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて16着に敗れた。

12月9日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた52戦目は、一般C2一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（8戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた53戦目は、C2二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のミキネスに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

9歳（2023年）

1月24日、中2週で迎えた54戦目は、ローズポーク賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（10戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

2月21日、中3週で迎えた55戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、はと座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1六七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（11戦3勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月28日、中2週で迎えた57戦目は、ゴールデン・ドリーム賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（12戦3勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

4月25日、中3週で迎えた58戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、わたあめさんしろーはたぼうちゃんねる記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイトマイルに約12馬身の大差をつけて断トツ人気に応えた。

5月16日、中2週で迎えた59戦目は、一般C1七（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシナノラニオーを鮮烈な末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

6月6日、中2週で迎えた60戦目は、一般B2六（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

6月20日、中1週で迎えた61戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のカトリーヌスリジエに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

7月11日、中2週で迎えた62戦目は、祝!2周年だよ空羽にゃんみ!まろ眉杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた63戦目は、杉本がんばれ!負けんなよ!記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで持ち堪えて、最後は2着のジェイケイヒロインに2馬身の差をつけて優勝

8月8日、中1週で迎えた64戦目は、キャプテン渡辺さん来場記念特別（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（5戦3勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエムオークリスタルに詰め切れず、5馬身差の2着に敗れた。

10月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた65戦目は、楽天ポイントでネット投票賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったルビースターに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた66戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、七五三特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた67戦目は、能登波の花賞（金沢ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は中島龍也騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた68戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、浦河小林牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、サンエイ開発によって648万円で落札された。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

10歳（2024年）

3月11日、約3か月の休み明けで迎えた69戦目は、能登牛食べて応援しようキャンペーン賞（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（6戦3勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた70戦目は、農工大競馬サークル賞シンカン記念（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた71戦目は、兼六園桜特別（金沢ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（8戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい4着に敗れた。

デビュー前

1歳のとき、浦河小林牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、サンエイ開発によって648万円で落札された。

金田一昌厩舎（金沢）へ入厩。

4月15日、デビュー戦は柴田勇真騎手を鞍上に据えて、プロボウラー岩見彩乃★生誕記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。6頭立ての5番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた72戦目は、琴音ちゃん誕生日記念★（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（9戦3勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。