エエカゲンニセイジ（2013年生、母ニューヘヴン）

エエカゲンニセイジ（2013年5月17日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「『いい加減にしろ』の関西方言＋馬主名より。馬主自身の戒め」。毛色は栗毛。種牡馬のパイロ（当時8歳）と交配したニューヘヴンが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。主な勝ち鞍は2018年の花摘み賞(一般C1 C2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、松田整二によって378万円で落札された。

日吉正和厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

10月10日、デビュー戦は三津谷隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は470kg。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

3歳（2016年）

4月24日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた3戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳B6（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のオッドアイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月10日、中1週で迎えた4戦目は、3歳B3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のオウカクリスティーに5馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月5日、中7週で迎えた5戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したトミケンアールトに半馬身届かず2着となった。

7月19日、中1週で迎えた6戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、3歳A3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のフェアウェルローズに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

8月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の一向一揆まつり特別3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた8戦目は、3歳A2（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のスーパーハンドに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月11日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

4歳（2017年）

1月24日、約4か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C3八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスギノフルブルームに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

2月17日、中2週で迎えた11戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るタカオワンダーを3/4馬身差し切って6勝目をゲットした。

4月19日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月5日、中6週で迎えた15戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた16戦目は、夏至特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（5戦1勝）。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた17戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のキタノカミカゼを3/4馬身振り切って優勝

8月14日、中4週で迎えた18戦目は、葉月特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた19戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

5歳（2018年）

1月22日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C2二三（大井ダート1200m 雪/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、5着に終わった。

3月5日、中5週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた21戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、花摘み賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のヤンチャボウズを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

4月17日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三四（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のビジュハルカをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月13日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、一般C1三四五（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、レジェンド賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた27戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘争心でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月8日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた28戦目は、一般C1一二三（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、ストーミースターに3/4馬身交わされて2着となった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた29戦目は、いたばし二輪草記念（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

6歳（2019年）

1月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた30戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦3勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張り、3着に入った。

2月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、勝ったガッツポーズにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

3月8日、中4週で迎えた32戦目は、春林賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた33戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（1戦1勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったヴィグラスノートに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月6日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（7戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヒロノランマンにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

6月26日、中2週で迎えた35戦目は、夜遊び方改革賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（8戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るナンシーファミリーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月10日、中1週で迎えた36戦目は、大谷亮平さんTCK来場記念（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月30日、中2週で迎えた37戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本現暉騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本現暉騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1四五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本現暉騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

11月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた40戦目は、せたがや馬術競技記念賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本現暉騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本現暉騎手（14戦2勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に敗れた。

12月30日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた42戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、黒羽麻璃央さんTCK来場記念（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では最後まで息が続かず16着に敗れた。

7歳（2020年）

5月21日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg戻して迎えた43戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本現暉騎手（15戦2勝）。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

6月2日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（16戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2二三四（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

7月8日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のダイレクトフライトに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

8月1日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレイジングブレイズに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月16日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のラテリシウスに6馬身の差をつけて制した。

9月9日、中2週で迎えた49戦目は、長距離買うならSPAT4賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（9戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたジューンシェイカー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

9月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般C1一二三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

8歳（2021年）

1月21日、約4か月の休養明けで迎えた51戦目は、一般C1 C2（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（11戦5勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

2月15日、中3週で迎えた52戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（12戦5勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

3月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（13戦5勝）。15頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

3月22日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた54戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（14戦5勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

8月3日、約4か月半の休み明けで迎えた55戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。