ミスタールドルフ（1990年生、母ミングルデール）
Mr.Rudolf
1990.04.06
ミスタールドルフ（1990年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のシンボリルドルフ（当時9歳）と交配したミングルデールが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はシンボリ牧場。戦績は、地方36戦15勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のダービーグランプリ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 36戦15勝 [15-3-2-16/36]
- 総賞金国内
- 1億2,064万円
- 生年月日
- 1990年4月6日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栃栗毛
- 厩舎
- 田嶋進金沢
- 馬主
- 杉本久義
- 生産者
- シンボリ牧場
- 抹消情報
- 地方：1996年12月4日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 8馬身
血統
概要
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5*6*7*7×7*7*7 | 8.59% |
| きS | Heldifann＝Durban | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Palestine | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Djebel | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 6*7*7×7*7*7*7 | 6.25% |
| 牡 | Clarissimus | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hyperion | 6*7×7*7 | 3.9% |
| 牡 | Tetratema | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Massine | 6×7*7 | 3.12% |
| 牡 | Solario | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Tourbillon | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Son-in-Law | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Gainsborough | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Umidwar | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Mieuxce | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| 牝 | Uganda | 6×7*7 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 7×6 | 2.34% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 7×7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- パーソロン系
- ファミリーナンバー
- 19-a
レース成績
経歴
デビュー前
飯沼三郎厩舎（金沢）へ入厩。
3歳（1993年）
4月26日、デビュー戦は宮本一美騎手を鞍上に据えて、4歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は520kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた2戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、4歳（金沢ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミハラコトブキに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月18日、連闘で迎えた3戦目は、4歳以上C5-1（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクサイローラーに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
6月6日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C4-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴソードに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月6日、中3週で迎えた5戦目は、3歳戦のサラブレッド4歳優駿（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤワスターに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月3日、中1週で迎えた7戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクサイローラーに3馬身の差をつけて5勝目を収める
8月15日、中1週で迎えた8戦目は、シリウス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（6戦5勝）。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベルフラワーに3馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の北日本新聞杯（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリスクタッチに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月26日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた10戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（8戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアイルトンミヤコに7馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
10月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のサラブレッドチャレンジカップ（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺壮騎手（9戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノキングから半馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中3週で迎えた12戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺壮騎手（10戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジャストイメージに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のダービーグランプリ（水沢ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺壮騎手（11戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノキングに1馬身の差をつけて制した。
12月19日、中3週で迎えた14戦目は、中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺壮騎手（12戦10勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1994年）
6月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺壮騎手（13戦10勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月2日、中3週で迎えた16戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺壮騎手（14戦10勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のレディプロムナードに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月19日、中1週で迎えた17戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺壮騎手（15戦11勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアジサイトミオーに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月13日、中7週で迎えた18戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺壮騎手（16戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月23日、中5週で迎えた19戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺壮騎手（17戦12勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた20戦目は、北国王冠（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で渡辺壮騎手（18戦12勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスライトオーから約15馬身差の1着優勝
11月23日、中1週で迎えた21戦目は、全日本サラブレッドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で渡辺壮騎手（19戦13勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた22戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、A（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5歳（1995年）
9月3日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（20戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月17日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた24戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（21戦13勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた25戦目は、安部竜司騎手を鞍上に迎えて、白山大賞典（金沢ダート2600m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスライトオーに半馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
11月7日、中4週で迎えた26戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエビスライトオーから1馬身差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた27戦目は、オグリキャップ記念（笠松ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺壮騎手（22戦13勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた28戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（23戦13勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1996年）
4月28日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた29戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安部竜司騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテサカエオーから2馬身差の2着に敗北した。
5月6日、連闘で迎えた30戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部竜司騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中5週で迎えた31戦目は、百万石賞（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安部竜司騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた32戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安部竜司騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のノズカソウハに2馬身の差をつけて優勝
9月24日、中9週で迎えた33戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部竜司騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた34戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安部竜司騎手（7戦2勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた35戦目は、白山大賞典（金沢ダート2600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で安部竜司騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月17日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、北國王冠（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で安部竜司騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。