エビスライトオー（1990年生、母ウサスキー）
Ebisu Lite O
1990.06.06
エビスライトオー（1990年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のパーフライト（当時9歳）と交配したウサスキーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）笹地牧場。戦績は、中央平地15戦1勝2着1回、地方70戦19勝2着16回。1999年のスプリンターズカップ(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
島崎宏厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1992年）
12月12日、デビュー戦は岡潤一郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着を確保した。
12月27日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡潤一郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。
3歳（1993年）
1月24日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で岡潤一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた4戦目は、田原成貴騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったイースターサンディに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
3月7日、中1週で迎えた6戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田原成貴騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田原成貴騎手（3戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るケイアイビートを目の覚めるような末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。
4月17日、中1週で迎えた9戦目は、大崎昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月8日、中2週で迎えた10戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都芝2400m 外回り 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大崎昭一騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大崎昭一騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた13戦目は、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で大崎昭一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。
7月11日、連闘で迎えた14戦目は、合谷喜壮騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
10月11日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から46kg増やして迎えた15戦目は、越野亨騎手を鞍上に迎えて、一般B2-2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のローレルカイザーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
10月24日、中1週で迎えた16戦目は、白菊賞（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーブーケに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月7日、中1週で迎えた17戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のシローマンナに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で越野亨騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のツカサスーパーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
12月7日、中1週で迎えた19戦目は、オリオン特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で越野亨騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビコーライザンに約16馬身の大差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月19日、中1週で迎えた20戦目は、吉井敏雄騎手を鞍上に迎えて、中日杯（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマコムスメから1馬身差の2着に敗北した。
4歳（1994年）
4月10日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は越野亨騎手（5戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバスペインに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月8日、中3週で迎えた22戦目は、JTB賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（6戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマコムスメに2馬身半の差をつけて8勝目を手にした。
6月5日、中3週で迎えた23戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手（7戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタシバスペインから半馬身差の2着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた24戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、百万石賞（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタシバスペインに1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
7月31日、中5週で迎えた25戦目は、スプリンターズカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は越野亨騎手（8戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムロードから1馬身差の2着に敗北した。
9月13日、中5週で迎えた26戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェッカーホマレから半馬身差の2着に敗北した。
9月25日、中1週で迎えた27戦目は、白山大賞典（金沢ダート2600m 晴/不良）に出走。鞍上は越野亨騎手（9戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた28戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（10戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダムロードから半馬身差の2着に敗北した。
11月6日、中1週で迎えた29戦目は、北国王冠（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手（11戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタールドルフに約15馬身の大差をつけて1位入線にしたが、その後3着に降着となった。
11月23日、中1週で迎えた30戦目は、平床良博騎手を鞍上に迎えて、全日本サラブレッドカップ（笠松ダート2500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月18日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、A（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は越野亨騎手（12戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタテヤマテイオーに6馬身の差をつけて10勝目を達成した。
5歳（1995年）
4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた32戦目は、スプリングカップ（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で越野亨騎手（13戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラガーペンダスから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月2日、中2週で迎えた33戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で越野亨騎手（14戦8勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオヤベエースに7馬身の差をつけて優勝
5月14日、中1週で迎えた34戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で越野亨騎手（15戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブービブロスに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
5月28日、中1週で迎えた35戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で越野亨騎手（16戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキートライに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
6月11日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた36戦目は、百万石賞（金沢ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で越野亨騎手（17戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のスルーザタイガーに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月23日、中5週で迎えた37戦目は、スプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で越野亨騎手（18戦12勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月3日、中5週で迎えた38戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で越野亨騎手（19戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキートライに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
9月17日、中1週で迎えた39戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で越野亨騎手（20戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた40戦目は、白山大賞典（金沢ダート2600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で越野亨騎手（21戦13勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスタールドルフから半馬身差の2着に敗北した。
11月7日、中4週で迎えた41戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタールドルフに1馬身の差をつけて優勝
11月19日、中1週で迎えた42戦目は、北國王冠（金沢ダート2300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマコムスメに3/4馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす
12月24日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた43戦目は、中日杯（金沢ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサツマコムスメから2馬身半差の2着に敗北した。
6歳（1996年）
1月15日、中2週で馬体重を前走から18kg絞って迎えた44戦目は、G3の平安ステークス（京都ダート1800m 曇/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦2勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。
4月14日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた45戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、スプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラシから1馬身差の2着に敗北した。
5月6日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた46戦目は、MRO金賞（金沢ダート2100m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた47戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムロードに2馬身半の差をつけて勝利数を18に伸ばす
6月2日、中1週で迎えた48戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテサカエオーからクビ差の2着に甘んじた。
6月16日、中1週で迎えた49戦目は、百万石賞（金沢ダート2300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテサカエオーから4馬身差の2着に敗北した。
7月2日、中1週で迎えた50戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムロードに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた51戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた52戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた53戦目は、白山大賞典（金沢ダート2600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテサカエオーから2馬身半差の2着に敗北した。
11月17日、中3週で迎えた54戦目は、北國王冠（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテサカエオーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月15日、中3週で迎えた55戦目は、中日杯（金沢ダート2300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストサニーオから2馬身半差の2着に敗北した。
7歳（1997年）
4月27日、約4か月半の休養明けで迎えた56戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8歳（1998年）
5月26日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた57戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（9戦4勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた58戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた59戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 雨/重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた60戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（10戦4勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。
8月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた61戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（11戦4勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず3着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた62戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（12戦4勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。
10月12日、中7週で迎えた63戦目は、フェニックス特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（13戦4勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた64戦目は、ペガサス特別（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で古性秀之騎手（14戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた65戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた66戦目は、地方重賞の北國王冠（金沢ダート2600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江下英昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた67戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江下英昭騎手（2戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず3着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた68戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の中日杯（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。
9歳（1999年）
1月5日、中1週で迎えた69戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。
4月11日、約3か月の休養明けで迎えた70戦目は、地方重賞のスプリングカップ（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は池田敦騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた71戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
5月9日、中1週で迎えた72戦目は、地方重賞のJTB賞（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた73戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた74戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた75戦目は、地方重賞の百万石賞（金沢ダート2300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敦騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた76戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敦騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた77戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で池田敦騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた78戦目は、地方重賞のスプリンターズカップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は平瀬城久騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエーブジャパンを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。
8月31日、中3週で迎えた79戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（8戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。
9月15日、中1週で迎えた80戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた81戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敦騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったビンゴビクトリーにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた82戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、フェニックス特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るナスケンエースを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久しぶりに勝利を挙げた。
10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた83戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた84戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は池田敦騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた85戦目は、ペガサス特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は古性秀之騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。