エレンフォンテン（1991年生、母シュアーフォンテン）

エレンフォンテン（1991年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカツテイングブレード（当時7歳）と交配したシュアーフォンテンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市公。戦績は、地方30戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のサルビア特別(C3一)。

経歴

デビュー前

白川章司厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1994年）

11月16日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1995年）

1月10日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツベルマンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月31日、約12か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1996年）

1月8日、連闘で迎えた5戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイドグライドから7馬身差の2着に敗北した。

3月19日、中9週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、池田則行騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンスタッフに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

4月15日、中3週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた7戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田則行騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポンザクラに2馬身の差をつけて3勝目を収める

5月29日、中5週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田則行騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月27日、中3週で迎えた9戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のニチドウライダーに2馬身の差をつけて4勝目を収める

7月19日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3三四（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサスペンドをクビ差制して優勝

8月5日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中6週で迎えた12戦目は、ホウセンカ特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月25日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、サルビア特別（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のパリクテインに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

11月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月31日、中5週で迎えた15戦目は、一般C2（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースワンから半馬身差の2着となった。

6歳（1997年）

1月27日、中3週で迎えた16戦目は、初春特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で張田京騎手（7戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で張田京騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた18戦目は、ひなぎく特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で張田京騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

4月3日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で張田京騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で張田京騎手（11戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリナスルから3馬身差の2着となった。

5月15日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で張田京騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファニーストーリーからクビ差の2着に甘んじた。

5月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクホークをクビ差制して7勝目をゲットした。

6月18日、中2週で迎えた23戦目は、夢見ヶ崎特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（13戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた24戦目は、あじさい特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（14戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月18日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（15戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（16戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤーラをクビ差制して制した。

8月21日、中2週で迎えた27戦目は、渚特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は池田則行騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた28戦目は、一般C1六（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた30戦目は、左海修三騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。