マズルカ（1999年生、母ザマアリス）
Mazurka
1999.04.25
マズルカ（1999年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセクレト（当時18歳）と交配したザマアリスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）三浦牧場。戦績は、地方29戦5勝2着2回。2002年の七夕賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、三浦牧場から「八戸10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
森山英雄厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（2001年）
12月31日、デビュー戦は金井正幸騎手を鞍上に据えて、2歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベビードールに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2002年）
2月9日、中5週で迎えた2戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月31日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーポリッシュに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
4月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月1日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロムクイーンから3馬身差の2着となった。
6月16日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の七夕賞（高崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中4週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の北関東オークス（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月25日、中4週で迎えた10戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で金井正幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた11戦目は、上渕名特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で金井正幸騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月19日、中3週で迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で金井正幸騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のセンダンチヨヒメに5馬身の差をつけて3勝目を収める
11月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で金井正幸騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファーストパレスから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月17日、中1週で迎えた14戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で金井正幸騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハナケンサンライズをクビ差制して制した。
12月31日、中5週で迎えた15戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、大晦日特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（2003年）
1月11日、中1週で迎えた16戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月7日、中8週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた20戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月19日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月15日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた24戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた25戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、約3か月の休養明けで迎えた26戦目は、一般C3 C4-11（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3 C4-10（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は横山克彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドショウモクに5馬身の差をつけて5勝目をマークした。
10月26日、中1週で迎えた28戦目は、コスモス特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山克彦騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた29戦目は、ベゴニア特別（高崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山克彦騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。