ホリーナイスボーイ（1990年生、母ナイカイクイン）
Holy Nice Boy
1990.03.24
ホリーナイスボーイ（1990年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のタクラマカン（当時12歳）と交配したナイカイクインが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は（有）福岡育成牧場。戦績は、地方26戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年のチャレンジカップ(C2)。
経歴
デビュー前
一倉昌行厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1992年）
12月30日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は504kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバシャークに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1993年）
1月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエンゼルムテキから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノシズカに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。
2月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイイチハイエストに5馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
4月18日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（6戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の高崎皐月賞（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（7戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、中9週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で久保田政弘騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツミファイターから1馬身半差の2着に敗北した。
11月13日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウエルウィッチに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
12月19日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた13戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた14戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトマリーをハナ差制して制した。
1月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は久保田政弘騎手（10戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（11戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（12戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティドリームに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月24日、中1週で迎えた18戦目は、一般B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手（13戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカイシンゲキをクビ差制して7勝目を掴み取った。
3月5日、連闘で迎えた19戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保田政弘騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブランシャトーに3/4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
3月19日、中1週で迎えた20戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田政弘騎手（15戦6勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月9日、中2週で迎えた21戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田政弘騎手（16戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムアトラスから2馬身半差の2着となった。
4月30日、中2週で迎えた22戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で久保田政弘騎手（17戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月7日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた23戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月4日、中3週で迎えた24戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（5戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた25戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒデキングから半馬身差の2着に敗北した。
1月22日、連闘で迎えた26戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。