アサヒデキング（1989年生、母ヤマトシハリー）
Asahide King
1989.05.13
アサヒデキング（1989年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランドオペラ（当時5歳）と交配したヤマトシハリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は尾形ファーム。戦績は、地方64戦14勝2着10回。主な勝ち鞍は1995年の金精峠特別(B3)。
経歴
デビュー前
大島美紀雄厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1992年）
2月27日、デビュー戦は野口眞一騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤパールに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミケンストームに1馬身半の差をつけて優勝
4月26日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口眞一騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月13日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口眞一騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月13日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野口眞一騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニッケイボーイをハナ差制して勝利を手に入れた。
7月29日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野口眞一騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた8戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノスペリオールに3/4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
12月30日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野口眞一騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノズイショーに1馬身の差をつけて休養明け初戦をモノにした。
4歳（1993年）
1月16日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野口眞一騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウブラウンから1馬身差の2着に敗北した。
2月17日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた11戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口眞一騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月9日、約8か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた14戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウリョウガイセンからハナ差の2着に甘んじた。
11月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルバラドルに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
12月18日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホオエイウインからハナ差の2着となった。
5歳（1994年）
1月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月13日、中0週で迎えた18戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のパーシャンストームに4馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。
1月22日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村芳晃騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドストーンから1馬身差の2着となった。
2月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村芳晃騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で木村芳晃騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイヨアラシから2馬身差の2着に敗北した。
3月26日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で木村芳晃騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のポケットバレーに1馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。
4月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で木村芳晃騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニューヒスイをアタマ差制して9勝目を手にした。
7月11日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（11戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月20日、中5週で迎えた27戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月31日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月14日、中1週で迎えた29戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、中3週で迎えた30戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1995年）
1月3日、中2週で迎えた31戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた32戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホリーナイスボーイに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
1月22日、連闘で迎えた33戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、金精峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターダンスに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
2月15日、中2週で迎えた34戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた35戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた36戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は米田弘一騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた37戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月29日、中3週で迎えた39戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（12戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンスペーシアに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月17日、中2週で迎えた40戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は米田弘一騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた41戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスリンタックから1馬身差の2着となった。
8月13日、中5週で迎えた42戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた43戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた44戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた45戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月12日、中4週で迎えた46戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツエーストームから2馬身半差の2着となった。
12月18日、中4週で迎えた47戦目は、一般B3-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサガミオーカンに半馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
1月12日、中0週で迎えた49戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた50戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（13戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月12日、中4週で迎えた51戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月28日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月11日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた53戦目は、一般B3 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンズラッシュから4馬身差の2着となった。
11月16日、中4週で迎えた54戦目は、一般B3 C1-4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月13日、中3週で迎えた55戦目は、一般B3 C1-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（9戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイリッシュロマンから1馬身差の2着となった。
8歳（1997年）
1月2日、中2週で迎えた56戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤエノゴールドに3/4馬身の差をつけて勝利数を14に伸ばす
1月11日、連闘で迎えた57戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（10戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月4日、中2週で迎えた58戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた59戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた60戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルワカプライズから2馬身差の2着となった。
9月27日、約7か月の休養明けで迎えた61戦目は、一般B2 C2-2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた62戦目は、一般B C12（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1 C2-3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9歳（1998年）
1月3日、中8週で迎えた64戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。