ウィステリアカット（2011年生、母ケーキカット）

ウィステリアカット（2011年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時12歳）と交配したケーキカットが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）千代田牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方79戦5勝2着9回。主な勝ち鞍は2016年のあもーれステイC(一般B2)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、千代田牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ゼンノマネジメントによって840万円で落札された。

松永昌博厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

8月18日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい13着に敗れた。

12月15日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で幸英明騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

3歳（2014年）

2月8日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。18頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

3月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で太宰啓介騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

5月11日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、4着に入り込んだ。

5月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

6月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳未勝利（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（2戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

8月24日、中9週で迎えた8戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。18頭立ての6番人気で大外18番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月2日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

11月5日、中2週で迎えた11戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月17日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4歳（2015年）

1月6日、中2週で迎えた13戦目は、危険ドラッグ撲滅祈念（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた14戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四十五十六（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

2月22日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた15戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、2015JIRO特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ナガラブレーブに交わされて2馬身半差の2着となった。

5月5日、中9週で迎えた16戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、オガタマノキ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた17戦目は、高知競馬に感謝!特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、サクラシリアスに3/4馬身交わされて2着となった。

5月31日、中1週で迎えた18戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、雨月特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦したが、3着に終わった。

6月7日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、ショウカンロンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、父の日特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のアドマイヤシャトルをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

7月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はツインパールと並んで2着同着となった。

7月25日、連闘で迎えた23戦目は、土佐の花火大会特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、ニチドウレパードにクビ差交わされて2着となった。

8月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ペプチドキングモアに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月8日、連闘で迎えた25戦目は、よさこい鳴子踊り特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

8月22日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた26戦目は、残暑特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったクリームソーダに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

8月30日、連闘で迎えた27戦目は、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（5戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天授の闘争本能でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた28戦目は、長月特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた29戦目は、彼岸花特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、テルスに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月3日、中1週で迎えた30戦目は、神無月特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月11日、連闘で迎えた31戦目は、頑張れ橋口さん!特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（8戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた32戦目は、たも屋ライブ開催特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永森大智騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のトウカイルノンに2馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

11月7日、中2週で迎えた33戦目は、大智誕生日前夜祭特別（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で永森大智騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月14日、連闘で迎えた34戦目は、しまね産和牛肉特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で永森大智騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月22日、連闘で迎えた35戦目は、祝・藤原君ご結婚特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で永森大智騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた37戦目は、榊梨衣さん誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

5歳（2016年）

1月1日、中1週で迎えた38戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は永森大智騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた39戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ペッパーベリーにアタマ差交わされて2着となった。

1月19日、連闘で迎えた40戦目は、水仙特別（高知ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平瀬城久騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

2月1日、中1週で迎えた41戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、如月特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた42戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた43戦目は、ガシラ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた44戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松木大地騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた46戦目は、岩崎副部長退職特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松木大地騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた47戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた48戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般C1-3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた49戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（7戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のジョージバジーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月11日、中2週で迎えた50戦目は、チャンバラ貝特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた51戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、ししとう特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るマコーミックを驚異的な末脚で3/4馬身差し切って4勝目をマークした。

7月9日、中1週で迎えた52戦目は、文月特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（9戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた53戦目は、あもーれステイC（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（10戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のニシノオウガイを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。

8月13日、中2週で迎えた54戦目は、虚空蔵山特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた55戦目は、木下智史ごぶさた特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（12戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた56戦目は、鷲尾山特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた57戦目は、吉野川特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた58戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（15戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。

10月29日、中1週で迎えた59戦目は、香川県オリーブ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（16戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた60戦目は、愛媛県いしづち特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（17戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

11月22日、中0週で迎えた61戦目は、新荘川特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた62戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（19戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた63戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた64戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（21戦3勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた65戦目は、一般B2（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

1月17日、連闘で迎えた66戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（23戦3勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた67戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（24戦3勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり5着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた68戦目は、一般B3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（25戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた69戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（26戦3勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた71戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（27戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

3月28日、中1週で迎えた72戦目は、後川特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（28戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた73戦目は、一般C1-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（29戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた74戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（30戦3勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた75戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（31戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた76戦目は、東京目黒木下智史特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（32戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

6月17日、中2週で迎えた77戦目は、一般C1-8（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（33戦3勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

7月16日、中3週で迎えた78戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（34戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた79戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、祝達也調教師合格特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月20日、中2週で迎えた80戦目は、鍋焼きラーメン特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（35戦3勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた81戦目は、馬はかわいい特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた82戦目は、駈けろ赤岡特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた83戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、能條愛未誕生日特別（高知ダート1300m 雨/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2-2（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（36戦3勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた85戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（37戦3勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（38戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた87戦目は、可杯特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（39戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。