コスモケリア（2010年生、母カイテキセレブ）

コスモケリア（2010年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋山吹」。毛色は栗毛。種牡馬のローエングリン（当時11歳）と交配したカイテキセレブが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）猿倉牧場。戦績は、中央平地13戦0勝、地方64戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は2015年の南昌山賞(一般C1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、猿倉牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、コスモヴューファームによって105万円で落札された。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

6月9日、デビュー戦は柴田大知騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 雨/稍重）に出走。馬体重は444kg。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

7月29日、中4週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

9月16日、中2週で迎えた5戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳未勝利（東京芝1600m 小雨/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた7戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい13着に終わった。

3歳（2013年）

2月24日、約4か月の休養明けで迎えた8戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

3月23日、中3週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津村明秀騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（東京芝1600m 小雨/重）に出走。鞍上は柴田大知騎手（3戦0勝）。18頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出したが、最後はサーマウントと並んで6着同着となった。

5月12日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（4戦0勝）。18頭立ての7番人気で16番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

6月29日、中6週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

8月17日、中6週で迎えた13戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で17番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、6着に入り込んだ。

10月2日、中6週で迎えた14戦目は、上田健人騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた16戦目は、池袋特別（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で上田健人騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた17戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着を確保した。

12月29日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

4歳（2014年）

1月23日、中3週で迎えた19戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを13番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2十一十二十三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた24戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって11着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた25戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。

6月5日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は上田健人騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では伸びあぐねて14着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で上田健人騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた28戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、スイートジョリにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月21日、連闘で迎えた29戦目は、東北楽天ゴールデンイーグルス賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のサンバガールに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月28日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2一（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、抜け出したマイドンドンボーイにハナ差届かず2着に甘んじた。

8月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、洋野町種市サーフィンレース（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

8月31日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた32戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

9月15日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた33戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、健康第一☆はとむぎレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったスパンコールに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月28日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

10月26日、中3週で迎えた35戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、ターフチャレンジ（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤマニンアドーレを3/4馬身捉え切れず2着となった。

11月9日、中1週で迎えた36戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、五葉山賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るゲンパチオブラヴを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

11月24日、中1週で迎えた37戦目は、奥州牛杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた38戦目は、琥珀レース（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1四（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた40戦目は、大東大原水かけ祭りレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月22日、中9週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた41戦目は、輝く笑顔スタート（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた42戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、岩手春の記憶（水沢ダート1400m 雨/良）に出走。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

4月5日、連闘で迎えた43戦目は、福寿草（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

4月11日、連闘で迎えた44戦目は、ヒナザクラ（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

4月25日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた45戦目は、岩泉町龍泉洞まつり（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（3戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

5月5日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた46戦目は、一般C1（盛岡ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた47戦目は、新緑賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモドガに半馬身届かず2着となった。

5月31日、連闘で迎えた48戦目は、秋田場外開設記念旭川賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るヤマニンアドーレを次元の違う末脚で交わし去り、最後は9馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

6月8日、連闘で迎えた49戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、秋田場外開設記念秋田川反賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

6月15日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた53戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のデサフィナードに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

8月3日、中1週で迎えた54戦目は、江刺夏まつり賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では豪脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のダイワマックワンをハナ差振り切って5勝目を獲得した。

8月8日、連闘で迎えた55戦目は、姫神賞（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露したが、4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた56戦目は、奥州ころもがわ祭り賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

9月19日、中3週で迎えた57戦目は、CITY STORY杯（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた58戦目は、地域伝統芸能全国大会賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた59戦目は、もみじ賞（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は南郷家全騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた61戦目は、希望郷いわて国体開催記念二戸市賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた62戦目は、希望郷いわて国体開催記念花巻市賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（11戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた63戦目は、釜石かまリン賞（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

12月31日、中0週で迎えた64戦目は、M-Stage賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6歳（2016年）

1月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた65戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 37（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

2月7日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のグリーンソードに1馬身半の差をつけて6勝目を獲得した。

2月13日、連闘で迎えた67戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川島拓騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のセイカクロノスに2馬身半の差をつけて制した。

2月28日、中1週で迎えた68戦目は、4歳以上C2 15（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川島拓騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた69戦目は、なでしこチャレンジカップ第2戦（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島拓騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた70戦目は、山下裕貴騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 43（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く12着に敗れた。

5月16日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた71戦目は、リバースター賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（14戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた72戦目は、錦秋湖マラソン賞（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（15戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた73戦目は、焼石岳賞（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた74戦目は、色鮮やか衣川りんどう賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた75戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（16戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた76戦目は、SUCCESS・AGE CUP（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた77戦目は、啄木の里ふれあいマラソン大会賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は阿部英俊騎手（17戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。