セイカクロノス（2010年生、母サンデーズシス）

セイカクロノス（2010年3月12日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「冠名＋時間を表す神」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時22歳）と交配したサンデーズシスが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）千葉飯田牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方77戦8勝2着16回。主な勝ち鞍は2015年の一般B7。

経歴

デビュー前

相沢郁厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

1月14日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 雪/重）に出走。馬体重は412kg。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた2戦目は、嶋田純次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が振るわず15着に終わった。

7月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず16着に終わった。

8月29日、中4週で迎えた4戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた9戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた11戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C24（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したジョーアルゴスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

2月28日、中4週で迎えた14戦目は、えっ!本当なんですね!by白力（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、トーセンカラヤンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

3月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアイファーシャトーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月25日、中1週で迎えた16戦目は、山崎良騎手を鞍上に迎えて、タンポポ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた17戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（10戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったコスモファステストに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた18戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったラブインザミストに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中2週で迎えた19戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のササノハサラサラを3/4馬身振り切って断然の支持に応えた。

5月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスプリングカタセを驚異的な末脚で3/4馬身差し切って3勝目をゲットした。

6月19日、中2週で迎えた21戦目は、アルプス特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

7月4日、中1週で迎えた22戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、伸びてきたグッドモーニング決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

7月16日、中1週で迎えた23戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るデザートフラワーを驚異的な末脚でアタマ差だけ差し切って制した。

7月28日、中1週で迎えた24戦目は、水中花特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（12戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るファイアスクリーンを上がり1位タイの末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて5勝目を収める

8月28日、中1週で迎えた26戦目は、蛭ヶ野特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた28戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のホワイトタイガーをアタマ差振り切ってファンの支持に応えた。

10月31日、中1週で迎えた30戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、てまり菊特別（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた31戦目は、養老賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したアイアムイシュタルにアタマ差届かず2着となった。

11月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリックバナードに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月29日、中4週で迎えた33戦目は、松島記念（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したクライノートにクビ差届かず2着に惜敗した。

1月22日、中0週で迎えた35戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（17戦3勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るガンバルデュランをクビ差だけ差し切って雨中の激戦を制した。

2月2日、中1週で迎えた36戦目は、こぶし特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（18戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた37戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた38戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクライノートに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3月17日、中1週で迎えた39戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた40戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた41戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

6月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた44戦目は、蹄鉄賞（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた45戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた46戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

7月30日、中3週で迎えた47戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（20戦4勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったオグリヒーローに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

8月21日、連闘で迎えた49戦目は、シャドーロール賞（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず4着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた50戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったカクテルフォンテンに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた51戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（21戦4勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

10月16日、中3週で迎えた52戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（22戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた53戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（23戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた54戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤原幹生騎手（24戦4勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた55戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原幹生騎手（25戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

12月17日、中2週で迎えた56戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原幹生騎手（26戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

6歳（2016年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったヘイハチピカチャンにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月7日、中2週で迎えた59戦目は、4歳以上C2 28（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、抜け出したキャッスルドラゴンにアタマ差届かず2着に惜敗した。

2月13日、連闘で迎えた60戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったコスモケリアにねじ伏せられて2馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、連闘で迎えた61戦目は、4歳以上C2 27（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた62戦目は、4歳以上C2 39（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、バンダナにクビ差交わされて2着に甘んじた。

3月13日、中1週で迎えた63戦目は、4歳以上C2 24（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で児島真二騎手（6戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサンララミーに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

3月20日、連闘で迎えた64戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で児島真二騎手（7戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で児島真二騎手（8戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月10日、連闘で迎えた66戦目は、4歳以上C2 31（佐賀ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で児島真二騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したサザンソレイユを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月24日、中1週で迎えた67戦目は、熊本地震被災者応援（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で児島真二騎手（10戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた68戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 14（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず3着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた70戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた71戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた72戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、関東軽種馬青年部賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた73戦目は、4歳以上C2 12（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川島拓騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた74戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた75戦目は、4歳以上C2 13（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた76戦目は、4歳以上C2 18（佐賀ダート900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山口以和騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた77戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山口以和騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた78戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 18（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた79戦目は、4歳以上C2 14（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた80戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。